子供たちの健康を守る「PocketBottle」の取り組み
最近、異常な気温の上昇が続く中、特に夏場の屋外でのスポーツ活動における熱中症リスクが高まっています。成長期の子供たちにとって、この時期の気温変動は体温調整が未熟であり、非常に脆弱です。そのため、こまめな水分補給は必要不可欠です。そんな中、英国のボクシング・フィットネスブランド「RDX® SPORTS」を代理店として国内総合販売を手がける株式会社Cycleが、スポーツを楽しむ子供たちをサポートする新たな試みを実施しました。
PocketBottleの寄贈活動
2025年8月、Cycleは熱中症予防に役立つ折りたたみ式給水ボトル「PocketBottle」を中学校やスポーツ団体に寄贈しました。このボトルは、持ち運びに便利で再利用可能なデザインが特徴であり、子供たちが安心して水分補給をしながらスポーツを楽しむための環境作りに貢献します。実際に寄贈されたのは、オール八王子柔都クラブや世知原柔道クラブ、FC GRASION東葛サッカースクールなどです。具体的には、オール八王子柔都クラブには45個、FC GRASION東葛サッカースクールには90個、世知原柔道クラブには40個を提供しました。
PocketBottleの特徴
「PocketBottle」は、折りたたみが可能なコンパクトなシリコンボトルで、500mlまでの水分を収納できます。軽やかな3.5cmの厚さで、バッグの中でも場所を取らず、あらゆるシーンで利用できるのがポイントです。デザインもスタイリッシュで、また子供たち自身が喜んで使える魅力を持っています。
代表のコメント
今回寄贈を受けたオール八王子柔都クラブの代表、川上一樹さんは「軽くて持ちやすく、試合や練習の合間にぴったりなサイズ感です。デザインもカッコよく、この夏はとても助かっています」とその実用性を高く評価しています。
RDX SPORTSの背景
RDX SPORTSは、1999年に英国・マンチェスターで誕生し、格闘技やフィットネス用品の製造・販売を手がけるグローバル企業です。これまでに累計5,000万個以上を販売しており、質の高いボクシング製品を低価格で提供することで、多くの人々にボクシングを身近に感じてもらうことを目指しています。
現在、RDXはアマチュアスポーツや学生スポーツの支援をスローガンに掲げ、チャレンジとパフォーマンスを重視した製品作りに励んでいます。特に、KidsシリーズやKARAシリーズといった商品は、若いアスリートたちに向けた設計にこだわっており、公式サイトなどで購入することができます。
まとめ
このように、株式会社CycleはRDX SPORTSを通じて、子供たちが安全にスポーツを楽しむための環境を整えるためにさまざまな取り組みを進めています。熱中症予防ボトル「PocketBottle」は、その一環として大きな役割を果たしています。今後も、より多くの子供たちが安心してスポーツに励む姿を見られることを期待しています。