キハダマグロ実釣会
2025-08-21 11:17:35

三重県・志摩沖で味わう特別な釣りの旅:第6回キハダマグロ実釣会

第6回キハダマグロ実釣会、志摩沖での特別な2日間



2025年7月19日(土)・20日(日)に開催された「第6回キハダマグロ実釣会」は、多くの釣り愛好者が集う人気イベントとなりました。毎年多くの応募が寄せられるこの大会では、志摩沖で活躍するプロアングラーと共に釣りを楽しむことができる特別な企画です。参加者たちは、今シーズンのハイシーズンに合わせて、キハダマグロを狙って海に繰り出しました。

志摩沖の絶好の釣り日和



イベント開催の志摩沖は、キハダマグロのキャスティングゲームが盛況で、これまでの釣果も非常に好調でした。特に、7月初旬からはカタクチイワシの大群が周辺に登場し、海の状況は最高潮に達していました。このような環境での実釣会は、参加者たちにとっても特別な機会となりました。

豪華なゲストアングラーと船の編成



実釣には、なんと32名が参加し、使用するチャーターボートも「へいみつ丸」、「まると屋」、そして「ジャーク忠丸」の3隻が用意されました。特に人気を集めたのは、プロアングラーの佐藤偉知郎氏、鈴木斉氏、蒼井さや氏がゲストアングラーとして参加し、彼らとの直接のやり取りやアドバイスが受けられる点です。

出発時間は午前4時30分、各船が海に向かい、船長たちの的確な情報をもとにアングラーたちは活発にキャスティングの準備を進めました。カメラやソナーなど、最先端の機器を駆使し、最高の釣果を目指して挑みました。

鳥山を追う熱いキャスティング



出航後約40分、ついにキハダマグロのボイルを発見。アングラーたちは、一斉にキャストを開始します。水面を割る魚の姿は、参加者たちの心を鷲掴みにし、熱気が急上昇しました。初日にはカタクチイワシ、2日目にはトビウオやソーダガツオ、ムロアジなど多彩なベイトフィッシュにキハダが付く瞬間もあり、釣りの楽しさを実感しました。

感動の大物キャッチ!



イベントの2日間にわたり、参加者たちは20回以上のヒットに成功し、最大52キロの大物を含む合計5本がキャッチされるという結果になりました。特に大物がかかった瞬間、船上は歓声に包まれ、その活気は釣りの魅力そのものでした。

チームワークの大切さを実感



参加者間では「みんなで協力して一匹を釣る」というチームワークが生まれ、この体験は釣果以上に価値のあるものとなりました。参加者からは、プロアングラーの指導とともに、釣りという共通の趣味を通じてのつながりに感動の声が多く寄せられました。

和やかな帰港後の特別な時間



イベントの締めくくりには、協賛企業から提供された豪華景品の抽選会が行われ、参加者たちの笑顔が広がりました。また、ゲストアングラーたちとの交流も深まり、写真撮影やサイン会を通じて、釣り談義を楽しむ姿が見られました。参加者は、ただ釣りをするだけでなく、思い出深い時間を過ごしました。

次回への期待



志摩沖の今後のキハダゲームに対する期待は高まる一方です。その理由は、これまで以上に活発なキハダゲームが予想されているからです。今回の実釣会で得られた経験と楽しさは、参加者にとって何よりの宝物となりました。人と人とのつながりが生まれるこのイベントを通じて、地域の魅力を再発見できる場として、今後も持続可能な形で発展し続けることに期待がかかります。次回を楽しみにしています。


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