YOSHIKI初監督映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』配信開始
YOSHIKIがついに監督デビューを果たした映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、現地時間の2月19日より米Prime Videoで視聴可能になりました。これまで日本国内では昨年12月に先行配信され、多くの注目を集めてきました。
本作は、YOSHIKIの深い音楽と人生の哲学を映し出す音楽ドキュメンタリーです。この作品は、様々な国の一流アーティスト達とのコラボレーションを通じて、音楽が持つ癒しと力を描き出しています。YOSHIKI自身も「本作品をとても誇りに思っており、多くの方々に届けられることを楽しみにしています」と語っており、その制作に愛情を注いだことがうかがえます。
映画は、アメリカのザ・チェインスモーカーズやセイント・ヴィンセント、ドイツのスコーピオンズ、イギリスのサラ・ブライトマン、日本のHYDEやSUGIZO、さらには中国のジェーン・チャンなど、豊かなタレントが共演しており、多国籍な交流の中で音楽がどのように人々を結びつけるかをテーマにしています。失った愛を乗り越え、音楽を通じて再生していくさまは、多くの人々の心に響くことでしょう。
4連携の当映画は、エミー賞を受賞したシド・ガニスや、ビヨンセのライブ作品を手掛けたマーク・リッチーといった著名なクリエイターたちと共に制作され、その作品は既にニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、東京でのプレミア上映を経て130を超える映画館で公開され、国際的な話題を集めています。
さらに、本作の特別版DVD/Blu-rayが米国で予約受付を開始した時は、Amazonのドキュメンタリー部門で一位を獲得。このことからも、リリース前からの注目度が伺えます。映画に関するコメントを寄せた米国配給を担当するMagnolia Picturesのランディ・ウェルズ氏は、「音楽が持つ力、人と人を結ぶ力を美しく描いた作品」と絶賛しています。
YOSHIKIは単なるアーティストにとどまらず、社会貢献活動にも力を入れていることが特筆に値します。今年1月には米ロサンゼルスでの山火事への支援として、彼が運営する非営利法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、7つの慈善団体へ合計50万ドルを寄付しました。これは、音楽アーティストとしての彼の活動が音楽だけにとどまらないことを示しています。
この独自の視点と情熱を注ぎ込んだ『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、音楽ファンだけでなく、ドキュメンタリーを愛する人々にも響く作品となっています。もっと多くの方々がこの映画を通じて音楽の力を感じてほしいものです。ぜひ、米Prime Videoでの視聴をお楽しみください。
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