EPOのライブ魅力
2025-09-23 12:04:23

EPOの45周年記念ライブ「EPOFUL」で蘇るポップミュージックの魅力

EPOの45周年記念ライブ「EPOFUL」で蘇るポップミュージックの魅力



日本のシティポップの先駆者、EPOが45周年を迎え、東京と大阪で豪華なベスト・ヒット・ライブを開催しました。この記念公演は、彼女の数多くのヒット曲を楽しむファンにとって、特別な時となりました。人気曲「DOWN TOWN」や「土曜の夜はパラダイス」をはじめ、EPOの洗練された音楽スタイルは、今なお多くの支持を集めています。

このライブが開催される直前、EPOに取材を実施しました。彼女は、20代の若干の頃にポップスの世界で苦闘したことを振り返り、「歌うことの楽しさを忘れかけていた時期もあった。でも今、40歳を迎えてから再びポップスを楽しめるようになりました」と心境を語りました。彼女にとって、このライブはファンとの再会を喜び合うセレブレーションであり、コロナ禍を経た今、元気に立ち上がれることが一つの奇跡だとも述べました。特に「命ヌ御祝事サビラ」と言われる沖縄の言葉を引き合いに出し、生命を祝う意味を込めて公演を行う意義を強調しました。

開演時、満員の2,000人の観客が彼女の登場を待ちわびました。白いシャツを着たEPOがステージに現れると、彼女のファンたちは一斉に盛り上がりました。「くちびるヌード・咲かせます」で幕を開け、続く「うわさになりたい」や「パレード」など、ヒット曲が次々と披露されました。彼女はライブ中、自身の音楽と共に、東京の「渋谷公会堂」の思い出を懐かしむコメントを挟み、ファンたちに嬉しさを伝えました。

また、バンドメンバーにはEPOの高校の同級生も参加しており、懐かしいエピソードも交えたMCコーナーでは、音楽への情熱が育まれた背景を垣間見ることができました。特に感動的だったのは「ハーモニー」のパフォーマンスで、EPOの歌声と共に、バンドメンバーの演奏が融合しました。

本公演では、10月1日にリリース予定のニューアルバム『EPOFUL』からの楽曲も披露されました。新しいアルバムには、ファン待望の「Gift〜あなたはマドンナ」のセルフカバーや「同窓会の知らせが届いた」といったトラックが収録されており、彼女自身も自信を持って「最高の出来」と語っています。

そして、ライブの終盤では、おなじみの「DOWN TOWN」や「う・ふ・ふ・ふ」を観客と一緒に大合唱し、会場は一体感に包まれました。衣装も衣がえをし、アンコールでは白のドレス姿で再登場したEPOは、涙を流しながらファンたちとの絆を確かめ合いました。この45周年記念ライブは、彼女のキャリアにおける重要な節目として、多くのファンの心に残る出来となることでしょう。

EPOの新アルバム『EPOFUL』は、タイトル通り、彼女自身が心から愛するポップスの集大成とも言える作品です。初回の購入者には豪華な32ページのブックレットも付属し、アートワークはレスリー・キーが手掛けています。このアルバムが各リスナーの心に新たな響きを与えることを願ってやみません。公式ホームページでのチェックもお忘れなく!

公式ホームページ

この機会に、EPOの音楽世界を体験してみてはいかがでしょうか?


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