NOKが85周年を祝して新たなワークユニフォームを提案
NOK株式会社は、2026年に創立85周年を迎えるにあたって、業務に必要なワークユニフォームを約40年ぶりに刷新することを発表しました。この新しいユニフォームのデザインを手掛けるのは、著名なクリエイティブディレクターであり、SAMURAIの代表でもある佐藤可士和氏です。これにより、コーポレートアイデンティティ(CI)を忠実に反映した統一デザインが実現しました。
新ユニフォームは、国内事業場において、2023年10月以降から順次導入が開始される予定で、従業員の安全性と快適性を高めることが主な目的です。これまで、NOKグループは産業界で6500点以上の特許を取得し、製品開発と品質管理において高い成果を上げてきましたが、今回のユニフォーム刷新によって、さらに良質な工作環境を確保し、従業員同士の一体感を強化しました。
新たなデザインの特徴
新ユニフォームは、コーポレートカラーであるソリッドネイビーを基調に、シンプルでスマートなデザインが特徴です。佐藤氏が監修したこのデザインは、作業時の安全性や利便性を最適化しつつ、世代や性別を問わず誰にでも似合うよう工夫されています。さらに、多様化する労働環境に柔軟に対応できるよう、細かなパーツの仕様が見直され、アイテム展開も充実しています。
特に、立体裁断技術を用いて、動きやすさや快適性にもこだわっています。軽量かつ伸縮性・速乾性・通気性に優れた素材が採用されており、あらゆる気象条件において適応できる仕上がりとなっています。これにより、現場での作業の快適さが向上することが期待されています。
従業員の声を反映
新ユニフォームの開発に際しては、全国の拠点で従業員からの意見を集めるため、4300通を超えるアンケートが実施されました。また、170人以上に対しても対面でのヒアリングが行われ、従業員のニーズがしっかりと反映されました。さらに、全生産拠点での試着会や安全品質部門による検証を行い、最適なアイテムが選ばれました。
ユニフォームの制作には、株式会社ユニコが関与しており、岡義英デザイナーの手によるクリエイティブな仕上がりとなっています。
NOKグループの理念
NOKグループは「Essential Core Manufacturing ― 社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」という理念を掲げており、14の国や地域で約37,000人が活躍しています。自動車や電子機器、医療機器、産業用ロボット、さらには人工衛星など、幅広い産業に技術や製品を提供し続けています。
今回の新しいワークユニフォームは、ただの作業着ではなく、NOKグループの誇りを象徴するアイテムとなるでしょう。これにより、社員一人ひとりが安全に、快適に、そして誇りを持って働ける環境が整備されることが期待されています。