地域に根ざした新たな提携
千葉県我孫子市に位置するプロバスケットボールクラブ「SS株式会社」が、同じく我孫子市に拠点を置く「株式会社エース商会」とのオフィシャルパートナー契約を新たに締結しました。この提携により、両者は地域活性化に向けた取り組みを強化し、スポーツを通じた町興しを目指します。
エース商会について
株式会社エース商会は、コニカミノルタの正規代理店として、オフィスに関連する幅広い製品を提供している企業です。コピー機やパソコン、会計ソフト、防犯カメラ、さらには電話やLAN配線まで、地域の企業や個人に対して「オフィスをまるごとお任せください」と強調し、信頼を寄せられる存在です。代表取締役の寺内大輔氏は、多くの顧客に丁寧な対応と高い専門性を持ってサービスを提供しており、地域密着型のビジネスの模範とも言えるでしょう。
セミナーや地元イベントを通じての地域貢献にも力を入れており、町の活性化を図っています。また、寺内社長自身は我孫子青年会議所のOBとしても知られ、地域に対する熱い思いを持っています。彼は「バスケットボールを通じて地域を元気にしたい」と語っており、それが今回の提携にも繋がったのです。
SS株式会社の理念
一方、SS株式会社は「こころ、おどる」という理念のもと、子どもたちを含む多くの人々に夢と希望を与えるスポーツの力を信じています。彼らは2025-26シーズンから3x3の国内主要リーグや大会への参入を目指しており、地域での支持をさらに広げていくことを計画しています。
代表取締役の関口サムエル氏は、幼少期からこの地域で育ち、「何か恩返しをしたい」という思いから、地域活性化に取り組んでいます。また、寺内社長との出会いが、地域の教育や育成にも寄与できる新たな機会であると感じており、共に歩むことの意義を重視しています。
未来への展望
この新しいパートナーシップにおいては、両社が協力し合い、スポーツイベントや地域活動を通して我孫子市の活性化を目指します。それによって、地域の人々に笑顔や元気を届ける活動を展開していく予定です。
SS株式会社とエース商会の提携は、単なるビジネス上の繋がり以上の意味を持っており、地域の未来を明るく照らす方法の一つとなることでしょう。このような地域密着型の取り組みが広がっていくことで、より多くの人々に影響を与えることを期待しています。
今後も、この二つの企業がどのように連携し、地域に貢献していくのか、目が離せません。