舞台「PLAY」が東京に上陸!
2025年7月、パリ・オペラ座の話題作品「PLAY」が、日本の舞台ファンに夢のひとときを提供します。この作品は、振付家アレクサンダー・エクマンによって手がけられ、パリ・オペラ座バレエ団のために特別に創作されたものです。エクマンは、2024年のパリ・パラリンピック開会式の振付も担当し、その革新性と独創性で注目を浴びている振付家です。
「PLAY」は、2017年に初めて上演された以来、驚きと興奮に満ちた舞台で観客を魅了し続けており、その評価は年々高まり続けています。オペラ座バレエ団のダンサーたちとエクマン自身の演出、そしてチームの協力によって、観る者に感動や喜びを届けます。
特別なゲネプロ招待について
驚くことに、開幕前日の7月24日(木)に公開ゲネプロが開催され、その参加者をU22(小学生以上、22歳以下の方限定)として200名招待します。この貴重な機会は、若い世代に舞台のリアルな体験を提供し、芸術に触れる場として非常に価値があります。参加したい方は、7月3日(木)12:00から始まる抽選に応募し、当選者には特別な体験が待っています。
ゲネプロは、実際の本番さながらのリハーサルで、その演出には演技の妥当性や演出上の都合から中断される場合もありますが、その真剣さや臨場感を楽しむことができます。
公演情報
「PLAY」の本公演は、新国立劇場オペラパレスで行われ、以下の日程で実施されます:
- - 2025年7月25日(金):18:30開演
- - 2025年7月26日(土):13:30、18:30開演
- - 2025年7月27日(日):12:00、17:00開演
開場は各公演の45分前からとなります。チケットはS席29,000円、A席24,000円、B席14,000円、C席7,000円で販売されますが、B席とC席は完売しました。学生割引があり、当日学生証を提示することで2,000円の返金ももらえます。未就学児の入場は不可となっており、特別な車椅子席も用意されています。
この舞台の見どころは、緑のボールや巨大なバルーンなどのユニークな演出です。これにより、観客との交流が生まれることも期待されており、参加者にも記憶に残る感動的な瞬間を提供します。
また、上演時間は約2時間10分で、休憩が1回設けられています。振付、舞台、衣装を手掛けたのはエクマン自身で、音楽はミカエル・カールソンが担当。これらの要素が融合し、感性豊かな体験を生み出しています。
ぜひ、特別なゲネプロに参加し、この素晴らしい舞台を体験してください。「PLAY」は、芸術への新たな扉を開く作品になることでしょう。詳細は公式サイトをチェックしてみてください!