eviGymが再確認する安全対策と申告しやすい環境づくり
クルル株式会社が運営するパーソナルトレーニングジムの「eviGym」は、最近の消費者安全調査委員会による報告書を受けて、その安全方針を再確認しました。この報告書は、2019年から2025年までの間に登録された事故のデータを基に、トレーニングの現場でどのように安全を確保するかの具体的な指針を示しています。
報告書の内容とeviGymの対応
2026年5月27日、消費者安全調査委員会が公表した報告書によれば、過去7年間で196件の事故が発生しており、その中でケガの部位は腰や股関節、膝に集中しています。これを受けて、eviGymは「申告・中止しやすい環境を整えること」を重視し、安全方針を一層強化していくと明言しました。
心理的安全性への配慮
報告書では、運動中の不安や違和感を感じた際、消費者がそれをトレーナーに伝えやすい環境が不可欠であると指摘されています。eviGymでは、事前に重要事項を案内しお客様からの申告を即座に受け入れる体制を築いています。これにより、お客様は無理をせず安心してトレーニングに励むことができるのです。
eviGymの安全確保に向けた取り組み
1. 安全方針「7か条」の徹底
eviGymは、全セッションの運用基準として安全方針の「7か条」を定め、これを確実に実践しています。具体的には、ウォームアップから進行監視、応急処置の体制整備までを行い、急な怪我や不調にも即時対応できるよう努めています。
2. トレーナーの専門性
eviGymのトレーニング管理は、アスレティックトレーナー資格を持つ小山啓太CTOが監修しています。彼の専門知識と経験を生かした研修プログラムにより、トレーナーは常に最新の知識を持ってお客様をサポートします。
3. 申告しやすいシステムの導入
また、初回トレーニング前にお客様にはリスク説明を行い、運動によって生じる可能性のあるリスクについてしっかりと共有しています。このシステムによって、お客様が体調の変化や痛みを感じた際に、遠慮せずに申告できるよう配慮されています。
さらに進化する安全体制
eviGymでは、報告書で指摘された「申告・中止しやすい環境づくり」を強化する方針を新たに打ち出しました。具体的には、以下の取り組みを全店で徹底します:
- - 状態確認の徹底:お客様の体調や不安を詳細に確認し、必要に応じてトレーニング内容を調整します。
- - 即座の中止・変更:申告があった際にはすぐにトレーニングを中止できる体制を整えています。
- - 低強度からのスタート:特に初めての方や久しぶりの方には、負担の少ないプログラムから始めてもらいます。
企業姿勢と未来へ向けたビジョン
eviGymの代表、山田一平氏は「運動は生活の質を向上させるものであると同時に、それが負傷に繋がることもある。私たちはこのリスクを真摯に受け止め、お客様が安心して運動を楽しめる環境を整えることが最も重要な責務だ」と語ります。これは、安心して運動に取り組むためのインフラ作りの一環であり、運動習慣が広がる未来を目指しています。
eviGymは、これからも安全配慮を第一に考え、すべてのお客様に心地よい運動体験を提供していく所存です。