タワーレコード渋谷店が2024年、移転から30周年を迎えます。これを記念したイベントが2024年3月10日からスタート。その第一弾として開設されるのは、アジア音楽の特設コーナーです。売場面積は1,550坪、在庫数は80万枚を誇るこの店舗は、今や世界最大級のCDショップ。新しい特設コーナーでは、中国、タイ、インドネシアを中心に、メジャーアーティストからインディーズまで、約1,000枚のアジア音楽を厳選しました。
初日には、移転記念のイベントとして「香港音市」が4月26日から始まります。この取り組みでは、2025年に向け、香港のアーティストたちの作品を集めた特設エリアを設置し、その魅力を広く発信します。特に注目すべきは、香港のシンガーソングライター、ケンディ・スウェンが参加するアコースティックライブイベント。このイベントは、タワレコード渋谷店の5階イベントスペースで無料で行われます。
また、30周年を記念して、タワーレコードグッズや限定ノベルティも販売予定です。これには、タワーレコード渋谷店の外観を模したグッズやオリジナルキャラクターの缶バッジなどが含まれます。来場者には、先着で特製ポストカードもプレゼントされるとのこと。音楽ファンは特に嬉しい情報です。
さらには、K-POPアーティストのJAY Bのインストアイベントや、MADEINとのコラボ企画、クラシック音楽のキャンペーンや、アナログ専門店での特別セールもこれから開催予定です。
タワーレコード渋谷店は、音楽シーンでの発信拠点としての役割を果たし続け、ジャンルや世代を問わず、さまざまな音楽との出会いを提供し続けます。具体的なスケジュールも公開されており、各種イベントへの参加を検討しているファンには見逃せない機会となります。
この30周年を祝うキャンペーンは、単なる商品の販売にとどまらず、アーティストとのコラボレーションや、ファンとの交流の場を提供することで、音楽の楽しさを広げていきます。タワーレコードの基本理念である「応援する人を応援する」を体現する形で、より多くの人々に音楽の魅力が伝わることを目指します。
今後の最新情報や詳細なイベントスケジュールは、タワーレコード渋谷店の特設ページで随時更新されるとのこと。音楽ファンの皆さんは、この特別な30周年を一緒に盛り上げしましょう。ぜひ足を運んで、渋谷店の音楽の多様性を体感してください。タワーレコード渋谷店で新たな音楽の世界が広がります。