デバイス不要の管理
2025-11-20 11:38:35

セイコーソリューションズと日産、デバイス不要の車両管理実証実験を実施

セイコーソリューションズと日産自動車の新しい車両管理システム



近年、自動車業界ではIoT技術の進化により、車両の管理や運用の在り方が大きく変わりつつあります。その中で、セイコーソリューションズ株式会社と日産自動車株式会社が共同で実施した実証実験は、特に注目に値します。今回のプロジェクトは、従来の車両データ管理手法を一新し、「デバイスレス型車両管理システム」を実現したものです。

実証実験の概要


この実証実験では、日産自動車が提供する法人向けの車両データ連携サービス『Nissan Biz Connect API』を活用し、車両の走行距離、位置情報、EVバッテリー残量などの情報を取得しました。従来は通信型車載デバイスを取り付ける必要がありましたが、本システムを利用することで後付けのデバイスが不要となります。これにより、導入コストが大幅に削減され、よりスムーズなシステムの導入が可能です。

データの可視化



車両データ管理

実証実験では、IoTローコード・ノーコードプラットフォーム『Contineo』を用いて、リアルタイムで車両情報や走行履歴が可視化されます。管理者は、走行ルートや運行状況を地図上で確認でき、車両の利用の最適化が図れます。

ビジネスへの影響


今回のプロジェクトの成果により、リアルタイムの車両位置管理や充電タイミングの最適化が期待され、ビジネスにおける車両活用の効率化が進むでしょう。特に、EVの普及が進む中で、バッテリー残量の管理はますます重要視されています。

今後の展開


セイコーソリューションズは、実証実験を通じて得られた知見を元に、新たなテレマティクスサービスの提供を目指しています。自社サービス『Mobility+』や『Drive Cloud+』の拡充に加え、データ活用や生成AI、クラウド技術を軸にした新しいモビリティソリューションの開発が期待されています。

このように、今後の交通ビジネスは、技術の進展に伴い、ますますスマートになっていくことでしょう。セイコーソリューションズと日産自動車の取り組みは、その先駆けとなることが期待されます。私たちの生活を支える車両管理の進化を、今後も注視していきたいものです。


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