震災30年特番
2025-01-16 12:36:04

阪神淡路大震災から30年、教訓とメッセージを考える特別番組を放送します

特別番組『BATON from KOBE』のご紹介



2025年1月19日、Kiss FM KOBEとTOKYO FMが共同制作する特別番組『BATON from KOBE~阪神淡路大震災から30年。あの日の教訓とメッセージ~』が放送されます。この番組は、1995年に発生した阪神淡路大震災から30年を迎えるにあたって、震災がもたらした教訓と、今後の防災対策について考える貴重な機会です。

番組の内容


この特別番組は、19:00から19:55までの55分間、神戸のスタジオと首都圏をつなぎ、パーソナリティとしてユージ、TOKYO FMのアナウンサー手島千尋、そしてKiss FM KOBEのターザン山下が出演します。ターザン山下は震災当時、神戸市内に住んでおり、震災後には被災者のサポートに従事していました。当時の体験や震災後の地域活動を通じて、リスナーに当時の様子を伝えることが期待されています。

また、震災直後のKiss FM KOBEの音声も紹介され、ラジオの重要な役割についても掘り下げていきます。ラジオがどのように地域の人々に情報を提供し、支援の輪を広げたのかを振り返る、感慨深い時間になることでしょう。

ゲストの講義


さらに、番組では専修大学ネットワーク情報学部の佐藤慶一教授をゲストに迎え、阪神淡路大震災を契機に日本の防災がどのように変わったのか、特に「仮住まい問題」や「広域避難」の選択肢について掘り下げます。地震大国である日本は、過去の復興にどう学び、未来の都市型災害にどう備えるべきかを真剣に考える場となります。

震災から学ぶこと


阪神淡路大震災は、多くの教訓を私たちに残しました。それは単なる歴史の一部ではなく、今の私たちの生活に深く影響しています。番組を通じて、リスナーが自らの安全や地域の防災について考え直し、未来の都市型地震に備えるためのヒントを得ることができることでしょう。この特別番組をぜひお聴き逃しなく。日々の備えが、いざという時に大きな力となります。

番組『BATON from KOBE』は、震災から30年という大切な節目に、私たちがどのように未来に向かって進んでいくべきか、一緒に考える機会を提供します。放送は2025年1月19日(日)19:00から、ぜひお聴きください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 特別番組 阪神淡路大震災 Kiss FM KOBE

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。