ロンドンで新たな幕を開けた『DEATH NOTE: The Musical』
日本の人気漫画を原作としたミュージカル『DEATH NOTE: The Musical』が、ロンドン・バービカン劇場にて2023年8月11日に開幕しました。この公演はホリプロ製作によるもので、日本での初演から続き、今までに韓国や日本などで多くの観客に親しまれてきましたが、英語で上演されるのは今回が初めてです。
全51公演!
このロンドンプロダクションは、7月30日に始まったプレビュー公演から全てのチケットが完売となり、熱心なファンで盛り上がりを見せました。特に大多数の観客がミュージカルファンだけでなく、原作のキャラクターに扮したコスプレをしたファンも多く訪れており、終演後には1時間以上もサインを求める列が続く賑わいを見せました。この計51公演は、9月12日まで。熱心なファンの期待に応える出来栄えでの演出が注目されています。
新たなキャストと舞台再構築
今回の公演は、海外の観客にも理解しやすくするために製作陣が努力を重ね、原作を忠実に再現しつつも新たな解釈を添えたバージョンでの上演となります。ロンドンとニューヨークでのオーディションを経て集められたキャスト陣は、多くがアジア出身で構成されています。あらゆるクリエイターたちの手により、音楽や台本が再編され、新たな表現が生まれています。
特に、フランク・ワイルドホーンの楽曲は物語に深みを与え、観客を引き込む力を持っています。脚本や演出もトニー賞やオリヴィエ賞受賞者たちによるものであり、舞台全体に高揚感をもたらしています。
バービカン劇場の歴史
バービカン劇場は、イギリスの名門劇団ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの拠点でもあり、数多くの名作が上演されています。その歴史は深く、1985年には『レ・ミゼラブル』の英語版が世界初演された劇場としても有名です。ホリプロは過去にも蜷川幸雄演出の作品を数多くここで上演しており、ロンドンの「ホーム」とも言える場所です。今後もこの劇場では、日本の作品を多数上演する予定があります。
制作チームのコメント
ホリプログループ会長の堀義貴は、「日本の作品をここまで進化させ、ロンドンの観客に届けるのは大きな挑戦」と語り、初日を迎えた瞬間の感動を伝えました。特に、観客の反応や笑い声は意外であり、作品の新たな側面も発見できたと強調しました。これからも、世界に向けて『DEATH NOTE』を広めるべく、さらなる展開を目指していくとのことです。
公演情報
- - 会場: バービカン劇場(Silk Street, London EC2Y 8DS)
- - プレビュー開始: 2023年7月30日
- - オープニングナイト: 2023年8月11日
- - 千秋楽: 2023年9月12日
- - 公演時間: 約2時間30分(休憩含む)
- - チケット料金: 25ポンドより
- - 年齢制限: 12歳以上
詳細やチケット購入については、
公式ウェブサイトをご覧ください。
この新たな舞台がどのような感動を呼び起こすのか、多くの観客が注目しています。