三谷幸喜が25年ぶりに連ドラ脚本！厳選短編小説が無料配信開始

三谷幸喜が贈る新たな物語

2023年10月1日（水）22時より、フジテレビで新ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が放送されます。その脚本を手掛けたのは、あの三谷幸喜氏。この作品は彼が民放で25年ぶりに書く連続ドラマということで、大いに期待が寄せられています。

このドラマの原作となる短編小説『劇場ものがたり』も同日、FODにて無料配信されることが決定しました。この小説は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷幸喜自身の半自伝的要素が込められた完全オリジナルのストーリーです。執筆された背景には、三谷自身の成長と、当時の青春時代が色濃く映し出されています。

ストーリーとテーマ

『劇場ものがたり』のテーマは、「この世界は舞台であり、人は皆役者である」というもので、現実社会と演劇の境界をあいまいにする深い内容が展開されます。このテーマを基にした主題歌『劇上』も、音楽ユニットYOASOBIが書き下ろしたもので、ドラマの展開と密接に絡み合っています。今回は音楽とドラマがいかにリンクしているかも感じられる興味深い体験が待っています。

FODでの配信情報

『劇場ものがたり』は、FODにて10月1日（水）18時から、完全無料で配信が開始されます。これにより、多くの視聴者が三谷幸喜の世界観に触れられるチャンスが提供されます。配信へのアクセスは、以下のリンクから可能です。

劇場ものがたり配信ページ

豪華キャスト

ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』には、菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波といった豪華なキャストが名を連ね、視聴者を楽しませてくれる事間違いなしです。若手からベテランまで、多彩なキャスト陣がどのようにそれぞれの役を演じるのかも見どころになっています。

見逃せないスタッフ陣

脚本の三谷幸喜に加え、プロデュースを金城綾香氏が担当し、演出には西浦正記氏が名を持つなど、豪華なスタッフ陣が集結しています。彼らがどのように物語を形作り、視聴者に感動を与えるのか、期待が高まります。

FODプレミアムについて

FODはフジテレビの公式動画・電子書籍配信サービスです。月額1,320円（税込）のプレミアムコースに加入することで、10万本以上のドラマや映画、さらに200誌以上の雑誌が見放題で、70万冊以上の電子書籍も楽しむことができます。また、毎週金曜日にはTOHOシネマズで映画を特別料金で鑑賞できる特典も用意されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてください。

公式FODサイト

新たな世代に向けた三谷幸喜の挑戦と青春物語、ぜひともお見逃しなく！