舞台『あのころの僕、これからの俺〜タイムスリップ1970〜』がいよいよ上演
芸人として活躍する川畑泰史と兵動大樹が、共に挑む舞台が今夏に幕を開けます。この作品は、「この先10年プロジェクト」の第2弾として、演技の世界に新たな風を吹き込むことを目的としています。
公演は2024年6月12日から15日まで、大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE01で開催されます。芸人としての成長を見せつつ、演劇の醍醐味を届けることを目指す2人。最初の公演は多くの話題を呼びましたが、今回はどんな物語が展開されるのでしょうか?
様々なキャストが集結
今回の作品には、関西出身の才能あふれる演出家、益山貴司が脚本と演出を担当。彼は独特の視点から、観客を引き込む力強い演技を実現します。さらに、元宝塚歌劇団の大湖せしるや、ミュージカルで活躍する前川歌音、2.5次元の舞台でも注目を集める北乃颯希など、豪華なキャストが脇を固めます。
この舞台の魅力は、キャストの多彩さにもあります。川畑が演じる田中マサオを始め、兵動が担う田中カツトシ役は一人二役という珍しい役回り。家族との深いつながりを描き出すこと、また「笑って泣ける」という人情喜劇を醸し出すことが期待されています。
あらすじの魅力
2025年の大阪を舞台にしたこの物語では、田中マサオ(川畑)の人生が描かれます。還暦を迎えた彼は、さまざまな試練に直面し、家庭や仕事での孤独感に悩みます。そんな彼が実家で転倒し、1970年の万博真っ最中の大阪にタイムスリップしてしまうというストーリーが展開。果たして彼は、過去の経験から何を学び、どのように未来を歩んでいくのか。
演じる川畑は、田中の心の葛藤をリアルに表現し、観客に感動を与えることでしょう。若手キャスト陣もそれぞれの役柄を深く掘り下げ、多層的なドラマを演出します。
チケット情報
この舞台の観劇は、前売券が6,800円、当日券が7,200円です。また、特別応援シートは10,000円でご用意されています。チケットはFANYチケットやチケットぴあ、ローソンチケットなどで購入可能。
早期の先行抽選販売も行われており、興味がある方はぜひお早めにチェックしてみましょう。電話での問い合わせも受け付けており、ファンにはたまらない機会です。
この舞台を通じて、川畑と兵動の挑戦を目の当たりにし、笑いと涙を共にする時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。心に響く作品への期待が高まります。