新たな仲間が加わったJSPOの魅力を探る
日本のスポーツシーンの中心的な存在となっているJSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)が、令和7年度定時評議員会において新たに3つの団体を加盟させることを決定しました。これにより、JSPOは正加盟団体、準加盟団体、承認団体を合わせ、合計129団体という大規模な組織に成長しました。今回は新たに加盟した3団体の詳細とJSPOが目指す未来についてお伝えします。
新規加盟団体の紹介
準加盟団体:日本パークゴルフ協会
日本パークゴルフ協会は、シンプルな道具で楽しめるスポーツを推進している団体です。特に、クラブ1本とボールを使ってプレイできるため、年齢やスキルに関係なく誰でも気軽にプレーを楽しむことができます。北海道幕別町で始まったこのスポーツは、カップインまでの打数を競う楽しいゲームで、健康促進にもつながります。
この協会は、国内外での大会の開催や指導者の育成、用具の認定など多岐にわたる事業を行っており、国際的な普及にも取り組んでいます。2019年には7か国で国際パークゴルフ連盟が設立され、海外での普及活動も進めています。詳細は
日本パークゴルフ協会の公式HPをご覧ください。
承認団体:日本自動車連盟(JAF)
日本自動車連盟は、モータースポーツの管理や普及に特化した団体で、競技規則の制定やライセンスの発給を行っています。安全なモータースポーツ環境を提供するために、競技車両の認証やコースの審査も行い、全国的なロードサービス業務を展開しています。
さらに、入門者向けのイベントを通じてファン層の拡大にも力を入れており、国内モータースポーツの健全な発展を支えています。JAFの詳細や活動内容については
公式HPをご覧ください。
承認団体:日本eスポーツ連合
近年のデジタル革命により、eスポーツは急速に注目を集めるようになりました。日本eスポーツ連合は、電子的な競技を通じて国民の競技力の向上やスポーツ精神の普及を目指しています。障がい者支援や高齢者福祉、地方創生など、幅広い社会貢献活動も行っています。
この団体は、eスポーツの普及を推進し、国際大会への選手派遣などを通じて、日本のeスポーツが世界で通用するような環境を整えています。詳しい情報は
日本eスポーツ連合の公式HPをチェックしてください。
JSPOのVision
JSPOは、スポーツをするすべての人が充実した体験を得られる環境づくりを目指しています。新たに加盟した団体と連携することで、より多様なスポーツが楽しめる社会の実現を目指し、引き続き努力していく予定です。また、加盟に関する問い合わせも受け付けており、多様な団体の参加を期待しています。
今後も、日本のスポーツ界がさらなる発展を遂げることに寄与し、全ての人々がスポーツに親しむことのできる環境を構築していくことで、豊かで健康的な社会を築いていく考えです。
JSPOの取り組みや新規加盟団体の内容については、
JSPO公式HPをご覧ください。