新作『鯛のあら』
2025-12-02 13:04:36

怪奇映画『鯛のあら』、長谷川汐海監督の新作が映画界に波紋を呼ぶ!

映画『鯛のあら』が描く新たな怪奇の世界



株式会社SAMANSAが運営するショート映画制作支援プログラム「TRIPLEX」より、期待の新作映画『鯛のあら』が登場します。本作は、独自のセンスで映画を制作し続ける長谷川汐海監督によるもので、映画界の重鎮、仙頭武則氏からも絶賛されています。今回は、この作品の特報映像やキャストコメント、さらにはクラウドファンディングの詳細についてご紹介します。

作品概要と制作背景



『鯛のあら』は、3000本以上ものショート映画を観てきたSAMANSAと、数多くの優れた作品を発信してきた下北沢の映画館「K2」がコラボレーションしたTRIPLEXプログラムから選ばれた一作です。8~90年代の映画を彷彿とさせる不穏さを漂わせ、独特の質感な映像で観客を引き込みます。こちらの作品は、200本を超える応募作から選抜され、特注の怪奇な世界を描いています。

物語の舞台は、亡き父の家。自称作家のセンセイとその甥タイボクの日常には、死んだはずの女性に似た娘・ツル子が現れます。彼女の登場をきっかけに、夜になると鯛の頭が語る不思議な展開が始まります。通常の生活が続く中、彼らは徐々に「世界の終わりの日」に向かって進んでいくのです。この奇妙で、どこか懐かしい雰囲気を醸し出す作品がどのように展開されるのか、期待が高まります。

主なキャストと彼らのコメント



多彩なキャストが集う本作には、星能豊、田中爽一郎、瀬戸かほ、斉藤陽一郎、鈴木卓爾といった個性豊かな面々が名を連ねています。主演の星能豊は、本作に参加できたことを幸運と感じており、特に監督の独自なビジョンが魅力だと語っています。彼はこの企画において、キャスト同士の絆や個々の表現力が非常に重要であると強調します。

田中爽一郎は脚本を読んだ瞬間の感動を忘れがたく、摩訶不思議なストーリーへの期待を寄せています。また、瀬戸かほは自身が演じるツル子の役に対してワクワク感を持ち、どのように物語が展開するのかを楽しみにしています。斉藤陽一郎は「不思議な懐かしさを感じられる作品」と表現しており、鈴木卓爾は声を担当する鯛からの新しい挑戦に興奮している様子です。

クラウドファンディングの開始



本日12月2日から、映画『鯛のあら』のクラウドファンディングが開始されます。支援者を募るための様々なリターンも用意されています。具体的には、オリジナルグッズや先行試写会、エンドロールへの名前掲載など、貴重な体験が販売されています。この機会にぜひ参加して、作品を一緒に盛り上げましょう!

監督への思い



監督の長谷川汐海氏は、映画制作を通じて浮かび上がる人々のつながりとその意義について語っています。彼女は恐怖と同時に温かさを糧にし、観客に感動をもたらすことを目指しています。彼女の言葉からは、作品への強い情熱と、精神的な意味が込められていることを感じ取れます。作品を観る皆様に、作品の完成を共に経験してほしいと願っています。

まとめ



映画『鯛のあら』は、長谷川汐海監督による新しい要素を取り入れたジャパニーズ怪奇映画として注目されています。彼女の独特な感性とキャストの多様性により、どのような物語が繰り広げられるのか、楽しみでなりません。クラウドファンディングへの参加と、映画の公開を心待ちにしながら、今後の動きに注目しましょう。


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