プロバスケ界に新風! 南原竜樹がSSクラブのエグゼクティブ・アドバイザーに就任

南原竜樹氏がSSのエグゼクティブ・アドバイザーに就任

プロバスケットボールクラブ「SS」が、新たなエグゼクティブ・アドバイザーとして元「マネーの虎」の南原竜樹氏を迎えることを発表しました。南原氏は、岡山県出身で1960年に生まれ、現在65歳の彼はビジネス界での豊富な経験を活かし、SSの世界一を目指す挑戦をサポートします。

南原竜樹の経歴

南原氏は1982年に大学在学中に高級外車の並行輸入を始め、1988年にはオートトレーディングルフトジャパンを設立しました。この会社は、ロータスやMGローバーなどの輸入・販売権を保持し、業界内でも重要な役割を果たしました。特に2003年には、資本金約10億円、売上高約95億円の企業へと成長させたその手腕は賞賛に値します。

しかし、彼の経営人生は順風満帆ばかりではありません。2005年にはMGローバーの経営破綻の影響で30億円以上の負債を抱えるも、事業売却などによって大部分を返済。彼は再起に成功し、多角経営へとシフトし、2016年には年商100億円を達成しています。これまでの経験を元に、SSの成長にも寄与していくことでしょう。

SSの理念と未来

「こころ、おどる」という活動理念のもと、SSは特に子どもたちに夢や希望を与える存在を目指しています。彼らは2025－26シーズンから国内主要リーグや大会に参加することを計画中です。このビジョンの一環として、南原氏の経験と知識は、クラブにとって貴重なリソースとなるでしょう。

南原氏は、健康維持の重要性を強調し、筋トレやスポーツが経営者にとっても有益であると考えています。彼は「スポーツは社会性を学ぶのに最適で、ビジネスにも大いに役立つ」と述べています。彼の視点は、チームの士気向上にもつながるはずです。

これからの応援を

南原氏は、SSの一助となることを目指し、ファンやサポーターへの参加を呼びかけています。プロバスケットボール界での彼の活躍が、SSのさらなる成長につながると期待されます。今後も彼の活動に注目していきたいところです。

SSは、新たなスタートを切アイデアをもって、今後の活動に取り組んでいくことでしょう。この挑戦にぜひご注目いただき、一緒に応援していきましょう。公式InstagramやYoutubeアカウントも是非チェックしてください。今後、南原氏のリーダーシップのもとで、SSが更なる高みを目指す姿が楽しみです。