高校生の麻雀日本一を決める新大会が2025年開催！
高校生のための新たな麻雀の大会開催
麻雀の魅力は年々増していますが、その中でも特に注目されているのが「全国高等学校麻雀選手権大会」です。2025年、全国の高校生が参加できるこの新しい大会が、東京と大阪での予選を経て本選が行われます。大会が盛り上がることが期待される理由を見ていきましょう。
麻雀が育む力
麻雀は単なる遊びではありません。集中力、観察力、記憶力、判断力といったさまざまな能力を鍛えることができる、真剣勝負の頭脳スポーツです。最近では、麻雀プロリーグ「Mリーグ」の影響で、多くの高校で麻雀部や同好会が設立されています。この大会は、そんな麻雀に真剣に取り組む高校生の力を試す新しい舞台となることを目的としています。
大会の概要
「全国高等学校麻雀選手権大会」の予選は、2025年7月12日と13日に大阪で、そして7月19日から21日に東京で開催されます。優秀な成績を収めたチームは、8月7日から8日にかけて東京で行われる本選に進出します。この大会には、合計16チームが参加し、全国一の座を賭けて対局します。
オンラインとリアルの組み合わせ
本大会では、公式アプリ「セガNET麻雀 MJ」と「麻雀格闘倶楽部Sp」を使用した対局が行われます。予選では、選手が会場に集まりアプリで対局し、点数を競います。そして本選では、アプリによる対局に加え全自動卓を使用したリアルな対局も行われます。これにより、オンライン対局の利便性と、リアル対局の迫力の両方を楽しむことができるでしょう。
参加資格とルール
参加資格は、日本国内の高校生に限定されており、2人1組のチームを作ることが必要です。ルールは、Mリーグルールに準じており、一発・裏ドラ・カンドラの要素も加わります。ルールに不安がある初心者でも、プレ大会を通じてしっかりと学べる機会があります。
参加特典と表彰
すべての参加チームには、朝日新聞の特別な書籍がプレゼントされるほか、優秀な成績をおさめたチームには副賞も用意されています。高い競技力を持つチームが集う本選では、プロ選手との交流も期待されています。
結び
「全国高等学校麻雀選手権大会」は、麻雀を通じて高校生たちの競争心をくすぐり、さらなる成長を促進させる場となるでしょう。応募は公式サイトで行えるので、多くの高校生の挑戦を心待ちにしています。
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