ニクオン2025での新たな試み
2025年5月24日と25日に、東京都墨田区の錦糸公園で開催される大型音楽・フードフェス「ニクオン2025」に、新たなテクノロジーが導入されます。その名も「CrowdRythm」。これは、観客の熱量を数値化し、分析するAI技術で、今後のイベント運営に新しい風を吹かせる試みです。
ニクオンの魅力
「ニクオン」は、音楽と美味しい肉料理が融合したフェスティバルとして毎年多くの参加者を集めています。地域特有の楽しみが満載で、地元の人たちだけでなく遠方からの来場者も増加中。活気あふれるこのイベントは、音楽ファンやグルメ好きの心を鷲掴みにします。
「CrowdRythm」とは?
DJ Roboticsが開発した「CrowdRythm」は、イベントの最高潮となる瞬間を捉えるために設計されたソリューションです。音楽フェスにおける観客の反応をリアルタイムで解析し、盛り上がり度を数値として表示します。具体的には、観客の表情や動き、歓声をカメラやセンサーで分析し、最も盛り上がった楽曲やMCのタイミングを特定します。
導入ステージの予定
ニクオン2025では、以下のアーティストが「CrowdRythm」によって観客の興奮を測定されます。
- - DAY 1: 佐藤竹善、鈴木康博(16:55~18:00)
- - DAY 2: 山下久美子、大澤誉志幸(17:00~18:00)
これらのステージでは、イベント終了後に得られたデータをもとに、次回の企画や演出の改善に役立てることが可能となります。
「CrowdRythm」の特徴
この革新的なシステムの主な特徴に迫ります。
- - リアルタイム解析・可視化: AIが観客の動きや表情を分析し、会場全体の盛り上がり度をグラフや数値で表現。
- - 次回の企画最適化: 収集したデータを用いて、過去の成功事例を基に演出を改善。
- - 年齢層・性別別の分析: 掲載時に、年齢層や性別における観客の反応の違いを把握し、イベントの質を向上させるための重要なデータとして活用。
さらに、「CrowdRythm」はプライバシーへの配慮を大事にしており、個人を特定できない形でデータを処理しています。
今後の展望
DJ Roboticsは、「CrowdRythm」をニクオン2025での導入を皮切りに、ライブハウスや地域の大型フェスへの普及を進める方針です。この取り組みを通じて、音楽シーンの活性化や地域コミュニティの振興に貢献することを目指しています。エンターテインメント業界におけるAI技術の新たな可能性を探求する未来の一歩を踏み出すわけです。
会社概要
合同会社 DJ Roboticsは、東京都墨田区に拠点を置き、エンタメ事業やAIロボット開発を行っています。最新の技術を駆使し、イベントの盛り上がりを定量化して新たな体験を提供することに力を入れています。詳細は公式サイトで確認できます。
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お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、合同会社DJ Roboticsの広報担当までご連絡ください。メール: info@dj-robotics.jp、電話: 080-6781-1490。なお、出演者情報や日時は変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトを参照してください。