調布国際音楽祭2026の詳細
2026年の調布国際音楽祭が、6月20日から28日まで開催されることが決まりました。このイベントは、日本の古楽界で名を馳せる指揮者・鈴木優人をエグゼクティブ・プロデューサーに迎え、実力派ピアニストの森下唯がアソシエイト・プロデューサーを務めます。また、バッハ演奏の権威・鈴木雅明が監修を行い、クラシック音楽の祭典にふさわしい豪華な顔ぶれが集結します。
音楽祭のテーマと魅力
今年の音楽祭は「おいしい音楽、めしあがれ。」をテーマに掲げています。これは、調布の街を一つのキッチンに見立て、作曲家がレシピを考え、演奏家がその音を刻むというユニークな発想から生まれました。観客はその音楽を体験し、まるで料理を味わうかのように楽しむことができます。年齢制限なしで参加できるコンサートやオーケストラ公演を用意し、特別なコラボレーションや作曲ワークショップも行われます。一公演が一皿の料理のように、観客の記憶に残る体験を提供することを目指しています。
フェスティバル・オーケストラの構成
参加型企画の一環として「フェスティバル・オーケストラ」が今年も開催されます。こちらは、若手演奏家を中心に構成されたオリジナルオーケストラで、国際的に活躍中のピアニスト・松田華音をソリストとして迎え、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番とマーラーの交響曲第1番「巨人」に挑戦します。オーケストラの指導は、鈴木優人や白井圭、上野星矢など、多くの名手が行い、参加者は合同練習を経て本番に臨みます。さらに、外国籍の参加者には渡航費を補助し、多様な演奏家との交流の機会を提供します。
新しい音楽をつくるワークショップ
音楽祭のハイライトの一つが、シリーズ5回目を迎えるワークショップ「新しい音楽をつくる」です。この企画には、日本を代表する作曲家たちが講師として参加し、公募で選ばれた作曲家が創作した作品について、直接指導を受けられる貴重な機会です。作品を提出する作曲家の募集も行っています。
多彩なスタイルのコンサート
さらに、音楽祭のオープニングを飾る「ミュージックカフェ」や「オープンステージ」も同時に開催される予定で、出演する演奏家の募集も行っています。幅広いジャンルの音楽を楽しむことができ、観客にとって新たな発見の場となるでしょう。
開催概要
- - 開催期間:2026年6月20日(土)~6月28日(日)
- - 会場:調布市グリーンホール、文化会館たづくり、せんがわ劇場など
- - エグゼクティブ・プロデューサー:鈴木優人
- - アソシエイト・プロデューサー:森下唯
- - 監修:鈴木雅明
- - 主催:公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団、調布市
- - 助成:一般社団法人東京倶楽部、公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団
- - 協力:桐朋学園大学
- - 公式ホームページには、募集情報や詳細が掲載される予定です。
音楽と食のユニークな融合により、特別な体験を提供する調布国際音楽祭2026。音楽に魅了され、豊かなひとときを楽しみに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。