fav meが初ワンマンライブで魅せた未来への希望
2025年2月にスタートした「PEAK SPOT」プロジェクトから誕生したアイドルグループ「fav me」が、2023年12月6日にTokyoのKanadevia Hallで初のワンマンライブを成功させました。これまで成長を遂げ、東名阪ツアーも全公演が完売となるなど、多くの期待が寄せられる中、彼女たちは自らの挑戦を見事に果たしました。
当日は開場前からファンの熱気が溢れ、待望のオーバーチュアが流れ始めると、煌びやかな装飾の中から7人のメンバーが次々と登場。観客の声援がステージを包み込む中、オープニングナンバー「ギュッてして」が感動的にスタートしました。メンバーはその瞬間から、かけがえのない特別な日を創り出すことを誓い、熱気は一気に高まりました。
ライブは「蒼のラブレター」へと続き、ファンが振るペンライトが7色に染まる中、彼女たちのパフォーマンスは観客との一体感を生み出しました。自己紹介パートでは小野寺が「今日は私たちと伝説を作りましょう!」と意気込むと、1stシングル『すきなんかじゃ…にゃい!』の披露が開始。ここで描かれるのは、可愛らしさとツンデレ感満載の「猫系女子」というテーマで、ファンはもちろん、全員を虜にするパフォーマンスが続きました。
その後も、「シンデレラブ」の初披露や「わんだーらんっ!」などのエネルギッシュな楽曲を次々と届け、観客の心を鷲掴みにしていきました。そしてライブの中盤では、メンバーの一人によるナレーションが鳴り響き、まるで彼女たちの決意が詰まったかのような新曲「Stage of the Future」が披露され、ファンとの強い絆が強調されました。
後半戦では「New World」や「アストラ」などが続き、しっとりとした雰囲気から疾走感あふれるパフォーマンスへと変化。最後はお馴染みの「ケーキを食べればいいんじゃない!?」を全力で披露し、会場中に銀テープが舞う中、本編は感動的に幕を閉じました。
アンコールでは再びの「ストレイト・ストライド」が披露され、メンバーたちの熱い気持ちが再確認される場面も。小野寺はこのように想いを語りました。「期待値の高さ故に厳しい言葉があったり、今日という日を迎えられたことに感謝しています。私たちはこれからも夢に向かって走っていきたいです」という決意が、会場の雰囲気を一気に熱くさせました。
さらに、2026年5月にはデビュー1周年公演も発表され、今後の展望に期待が高まります。新曲「Stage of the Future」の配信が翌日から始まることも告知され、ファンたちにとって嬉しいニュースが続きました。「fav me」のこれからの活躍に、今から目が離せなくなりそうです。本当に彼女たちの未来はどんな形で輝いていくのでしょうか?それはファンとともに築くものです。今後の活動が楽しみでなりません。 幻想的な初ワンマンライブを経て、多くの人々がその成長と未来に期待を寄せています。