新卒社員が一体感を生む!若手社員合宿の成功体験
株式会社おもれいが毎年開催する「若手合宿」。このイベントは新卒1・2年目の社員を対象に、彼らが自ら企画・運営した学びの場です。今年のテーマは「自分と会社の理解を深める3日間」。若手社員が meaningfulな時間を過ごすことを目的としています。
合宿の目的と取り組み
この合宿は社員のモチベーション向上や、働く意義を掴むための重要な機会となっています。参加者たちは、会社のビジョンや自らの役割を理解することで、主体的な行動を促すことを目指しました。
詳細なプログラム内容
事前研修
合宿前日に行われた事前研修では、「自己理解」をテーマに、エニアグラム診断やライフラインチャートの作成が行われました。自身の価値観を整理することで、参加者同士が自己の背景や考え方を共有し、理解を深めました。
1日目のアクティビティ
1日目は、参加者が集合しすぐに「コミュニケーション」のワークに取り組みました。砂漠で遭難した場面を想定したコンセンサスゲームでは、役割分担と合意形成の重要性を学ぶことができました。
その後に行われた総合ワークでは、会社のMVV(Mission, Vision, Value)と自身の価値観を結びつけました。このプロセスを通じて、社員たちは「会社の目指す方向性」と「自分の働く意味」を理解し、行動に繋げました。
夜はBBQを楽しみながら、若手の悩み相談会も実施され、時間を共有することでの絆が深まりました。
2日目の内容
2日目では、KGI(Key Goal Indicator)・KPI(Key Performance Indicator)に関するワークを通じて、目標達成への考え方を養いました。参加者からは「小さな目標達成を積み重ねて大きな目標を達成する意識が芽生えた」という声が多く聞かれました。
成果と参加者の声
本合宿を通じて、24卒の社員たちが進行を担い、チームワークを育む姿が見られました。「お互いの強みを認識できた」という感想や、日常業務でも効率的に準備を行ったとの報告がありました。
一方、25卒の社員には真面目で責任感が強いという特性があります。そのため、会社がサポートすることで彼らの能力がさらに発揮されることに期待されています。
また、先輩や同期の価値観を知ることによって、業務が円滑に進むといった意見も多く上がっています。参加者たちは目標を具体的に数値化し、逆算思考が身に付いたと報告しています。
合宿を振り返って
参加者からは「会社の理念と自分の価値観を結びつけることができた」や「同期や先輩の意外な一面を知ることで働くモチベーションが上がった」との声が多く聞かれ、ポジティブな反響が得られました。
株式会社おもれいについて
株式会社おもれいは、「さらに、おもしろく」を社是に掲げ、部活動生を対象としたイベントや高校生の進路相談会など、多岐にわたる事業を展開しています。新卒社員の成長を支援する取り組みも続けられており、今後もより良い企業文化を育むことを目指しています。
最後に
このような合宿を通じて若手社員が成長する姿を見られることは、企業としても非常に喜ばしいことです。新卒社員が自らの価値を理解し、会社の理念を体現することで、さらなる業務の成果に繋がることが期待されます。