鯖江市での特別企画が話題に!
2025年1月12日、鯖江市の市制70周年と東京ガールズコレクション(TGC)20周年を記念した特別イベント『鯖江市はたちのつどい』が開催されました。このイベントに、ティーンのカリスマ動画クリエイター3人組「くれいじーまぐねっと」がサプライズゲストとして登場し、盛り上がりを見せました。
くれいじーまぐねっとのサプライズ登場
くれいじーまぐねっとはエア、UraN、浅見めいの3人から成る個性派グループで、SNSのフォロワー数は約1,000万人を超えるという驚異的な影響力を持つクリエイターたちです。彼女たちは、5月に「女性からだ推進大使」に就任し、女性のヘルスケアに関する啓発活動にも取り組んでいます。
イベントの当日、くれいじーまぐねっとは「くれまぐです!おはようございます~!」というお馴染みの挨拶で登場し、会場はファンからの割れんばかりの歓声に包まれました。UraNは自身の成人式について「久々に会うことができた友人がたくさんいて楽しかった」と述べ、エアは「体調不良で参加できなかったのが残念」と感想を語る一方、浅見めいはコロナ禍の影響で成人式ができなかったことを嘆きました。
鯖江の魅力を語る
このイベントには、鯖江市はたちのつどい実行委員会のメンバーも登壇し、鯖江市の魅力をプレゼンテーションしました。高石さんが「西山公園の四季折々の景色やレッサーパンダの可愛さ」を紹介すると、くれいじーまぐねっとは「今度は動画撮影もしたい!」と興味を示しました。
また、酒井さんが「5月はつつじが美しいシーズンで、つつじまつりやつつじバスなど地域のイベントが盛りだくさん」と語ると、花好きのUraNは「東京ではなかなか見られないから、ぜひ行きたい」と素直な感想を漏らしました。さらに、片岡くんは「越前漆器が給食の食器に使用されている」という特徴的な文化を語りつつ、地元のB級グルメ「サバエドッグ」をお勧めし、食の魅力にも触れました。
伝わる思いと新たな始まり
佐々木勝久鯖江市長も壇上に上がり、「くれいじーまぐねっとの皆さんを迎えられて嬉しい」と感謝の意を示しました。「新成人の思い出のひとつになれば」との願いを込め、今後鯖江を盛り上げていく意志を表明しました。
この特別な企画は、地方創生やSDGsへの取り組みを強化する中で、若い世代の発信の重要性を示す良い例となりました。くれいじーまぐねっとは「これからも鯖江市を盛り上げていきたい」と新成人に向けてメッセージを送りました。このイベントをきっかけに、さらなる地域の活性化が期待されています。
鯖江市はたちのつどい概要
- - 開催日時:2025年1月12日(日)13:00~
- - 会場:鯖江市文化センター 大ホール
- - 対象者:平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれ
- - 対象人数:801名(参加者613名)
このように、特別企画『鯖江市はたちのつどい』は、新たな思い出を作る場となり、地域活性化への道が開かれました。期待が高まります!