茨城トヨペットが旧車イベントに出展！マークⅡの魅力を再発見

茨城トヨペット、ノスタルジック2デイズ2025に出展

茨城トヨペット株式会社が、2024年2月22日と23日に開催される日本最大級の旧車イベント『ノスタルジック2デイズ2025』に昭和63年式のトヨタマークⅡ（GX71）を出展します。このイベントは、国内外の名車や絶版車を展示および販売するクラシックモーターショーとして知られています。

昭和63年式マークⅡの魅力

トヨタマークⅡ（GX71）は、直線的なデザインと高級感を併せ持ち、1980年代のハイソカーブームを牽引した名車です。特に、当時のスタイリングや性能は多くの人々の心を捉え、今なお愛され続けています。茨城トヨペットは、マークⅡの出展を通じてその魅力を再確認し、当時の洗練されたデザインを未来に伝えていくことを目指しています。

今回の展示では、完成車としての状態には至りませんが、レストアの進捗に合わせた貴重な視点を提供します。見学者は、最新のレストア技術と、古き良き乗り物づくりの融合を目の当たりにできるでしょう。

技術の向上と伝承

茨城トヨペットは、レストアを通じて「技術の向上」と「技術の伝承」を掲げております。若手エンジニアたちは、ベテランからの指導を受けながら、マークⅡの全塗装作業に取り組みました。ボディカラーの多様化が進む昨今、ソリッドカラーの全塗装を再体験することは、非常に貴重な機会です。

この取り組みは、単なる復元作業ではなく、技術を学び、経験を積む重要な場となっています。復元のための創意工夫は、若手エンジニアの成長に直結し、未来のクルマ文化を支える力となることが期待されています。

お客様との永続的な関係

茨城トヨペットは「お客様が大切な愛車に長く乗り続けるためには、旧車を復元する技術が必要」と考えています。この思いから、クライアントと一緒に「大好きなクルマとずっと一緒に走り続けたい」という願いを叶えるため、これからも努力を怠りません。

旧車の復元には時間と情熱が必要です。茨城トヨペットはその課題に立ち向かい、お客様との「一生涯笑顔のお付き合い」を実現するために邁進してまいります。