沖縄の魅力が詰まった感動のひととき
2023年4月14日(月)夜9時から放送される「歌謡プレミアム」にて、デビュー25周年を迎えた歌手・夏川りみが登場します。彼女の故郷である沖縄の歌や絶品グルメを紹介し、視聴者を楽しませる内容となっています。番組では、夏川が選んだ沖縄の名曲や特産品を通じて、彼女自身のルーツを垣間見ることができます。
沖縄の伝統的な一曲「芭蕉布」
まず最初に登場するのは、夏川が愛してやまない「芭蕉布」。この曲は沖縄の伝統工芸品にちなみ、琉球王国時代から大切にされてきた布のように、美しいメロディーを持つ名曲です。夏川は「この曲は沖縄を象徴する素晴らしい一曲で、聴くと心が洗われる思いがします」と語ります。歌詞には「空の青さに海の青」といったフレーズがあり、沖縄の自然の美しさが感じ取れる作品です。
名曲「涙そうそう」の深い思い
さらに夏川の代表曲「涙そうそう」も登場します。石垣島出身のBEGINの曲をカバーしたこの歌は、夏川自身のキャリアにおいて非常に重要な役割を果たしました。「この曲に出会わなかったら、今の私はない」と語る夏川は、初めてBEGINの楽屋を訪ねた際の思い出を披露します。彼女の姉がBEGINのメンバーと同級生であることから、幼少期からの交流が続いています。デビュー時に彼女が感じた感動や、楽屋での直談判のエピソードが熱く語られます。
沖縄民謡「安里屋ユンタ」に触れる
番組の中では、石垣島の民謡である「安里屋ユンタ」も紹介されます。「ユンタ」とは労働歌を意味し、沖縄の人々が畑作業をしながら歌っていた歌です。夏川は、この曲を三線の生演奏で披露し、観衆にその魅力を伝えます。沖縄の風を感じながら聴くことができるこの曲は、心を和ませること請け合いです。
夏川りみおすすめの絶品沖縄グルメ
番組では、夏川が愛してやまない沖縄のグルメも楽しむことができます。彼女は実家が経営する八重山そば屋で、故郷の味を大切にしています。都内にある八重山そばのお店も紹介される予定で、視聴者はその味を知ることができるチャンスです。さらに、夏川がスタジオで紹介するのは「爆弾かまぼこ」。このユニークな名前の料理は、見た目にもインパクトがあり、食欲をそそります。「これは本当に美味しいので、ぜひ試してほしい」と夏川は語ります。
まとめ
「歌謡プレミアム」は、沖縄の魅力を感じながら素晴らしい音楽を堪能できる番組です。夏川りみの情熱によって、視聴者は沖縄の文化や美味しい食べ物に触れることができるでしょう。是非、放送をお見逃しなく!