第36回全日本大学アルティメット選手権大会 関西・中四国地区予選結果
2025年9月8日から9日の2日間、大阪府堺市のJ-GREEN堺でウィメン部門が、続いて9月11日から12日の間には広島県福山市のツネイシフィールドでオープン部門が開催された「第36回全日本大学アルティメット選手権大会 関西・中四国地区予選」。ここで、両部門の上位6チームが名を連ね、11月に行われる全国大会への参加権を手にしました。
ウィメン部門
この部門では、大阪体育大学の「BOUHSEARS」が見事に第1位を獲得。続いて大阪大学の「チェルキーオ」、びわこ成蹊スポーツ大学の「Lakers」がそれぞれ2位、3位に入賞しました。
以下、ウィメン部門の最終結果は以下の通りです:
1. 大坂体育大学 BOUHSEARS
2. 大阪大学 チェルキーオ
3. びわこ成蹊スポーツ大学 Lakers
4. 京都大学 ブリーズ
5. 龍谷大学 ROC-A-AIR
6. 神戸大学 ビーフリー
オープン部門
続いてオープン部門では、関西学院大学の「ARROWS」が第1位に輝きました。その後、大阪成蹊大学の「Plum Bonds」、近畿大学が続く形でトップ3にランクインしました。
オープン部門の成績は以下の通りです:
1. 関西学院大学 ARROWS
2. 大阪成蹊大学 Plum Bonds
3. 近畿大学
4. 同志社大学 マジック
5. 京都大学 BREEZE
6. 立命館大学 Ludolph
アルティメットとは
フライングディスク競技であるアルティメットは、各7人のプレイヤーから構成される2チームが広さ100m×37mのフィールド上を飛行するディスクをパスしながら攻防を繰り広げます。エンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となり、その飛行特性を活かしたスピーディなゲーム展開が魅力です。加えて、アルティメットは自己審判制が特徴的で、選手自身が審判としての役割を担う“スピリット・オブ・ザ・ゲーム”という理念に基づいています。
また、ユース世代の競技では、5人制のフォーマットで行われており、盛り上がりを見せています。
大会の全体概要
「第36回全日本大学アルティメット選手権大会」は、全国から集まった大学のアルティメットチームの頂点を決める大会です。主催は一般社団法人日本フライングディスク協会で、文化シヤッター株式会社の協賛も受けています。
以下に、地域ごとの大会日程をまとめました。
- オープン部門:2025年8月30日-31日
- ウィメン部門:2025年8月31日
- オープン部門A:2025年9月13日-14日
- ウィメン部門C:2025年9月27日-28日
- 2025年9月27日-28日
- ウィメン部門:2025年9月8日-9日
- オープン部門:2025年9月11日-12日
- オープン部門:2025年10月4日-5日
- ウィメン部門:2025年10月4日
今回の大会には、合計122チーム、約2939名が参加しており、その熱気と活躍は11月の本大会に向けての大いなる期待を抱かせます。 ぜひ、皆さんもこの勢いを体感しに、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?
本大会の詳細は、
こちらをご覧ください。