サーモスが埼玉西武ライオンズと新たな取り組みを開始
埼玉のプロ野球チーム、埼玉西武ライオンズの本拠地ベルーナドームにおいて、サーモス株式会社がネーミングライツ契約を継続することが発表されました。この契約により、訪れるファンは「THERMOS ステンレスカウンター」と名付けられた立見席で特別な体験を享受できます。
立見席「THERMOS ステンレスカウンター」とは?
サーモスは2021年からこのネーミングライツ契約を結び、以来ファンが試合を楽しむ場としてステンレスカウンターを親しんでいます。この場所の名称変更後、サーモスのロゴが掲出され、観戦だけでなく様々なプロモーション活動も展開。オリジナルデザインのサーモス製品がセットになった観戦チケットの販売や、特定試合における冠試合の実施など、これからも工夫を凝らした取り組みが進められていく予定です。
埼玉西武ライオンズの歴史と魅力
埼玉西武ライオンズは、1979年に埼玉県所沢市を拠点に設立され、地域に密着した交流を大切にしています。このチームは特にファンから愛されており、パシフィック・リーグにおいて多数の栄光を手にしました。通算で23回のリーグ優勝と13回の日本シリーズ優勝という輝かしい成績を誇るチームです。
サーモスのブランドフレーム
サーモス社は1904年に設立され、世界初のガラス製魔法びんを市場に投入。その後1978年には、日本の技術を駆使して高真空ステンレス製魔法びんを発表しました。魔法びんのパイオニアとして、現在は120ヵ国以上で愛されるブランドとなりました。サーモス製品は、保温性や環境への配慮を持った製品ラインを提供し、家庭やアウトドアでの快適なライフスタイルをサポートしています。
未来への展望
サーモス株式会社は、埼玉西武ライオンズとの提携を通じて、観戦とともに自社製品を楽しく体験できる場を創出することを目指しています。今後も新たな企画やイベントが続々と展開されることが期待されており、ファンにとって魅力的な活動が盛りだくさんです。
この契約により、埼玉西武ライオンズを応援しつつ、サーモスの製品を実際に使用し、体験できる機会が増えていくでしょう。サーモスとライオンズのコラボレーションがもたらす新しい楽しみが今後のシーズンにも期待されます。