2025年6月24日(火)、長嶋茂雄さんの功績を讃えた「月刊ジャイアンツ」8月号が全国の書店やオンラインで発売されます。この特別号は、報知新聞社によって発行され、88ページのオールカラーで構成されています。特に注目すべきは、故・長嶋茂雄終身名誉監督への追悼の意を込めた特集が盛り込まれている点です。
巻頭特集では、長嶋さんの現役時代の輝かしい瞬間や経歴が掲載され、彼がどのようにして巨人軍を牽引したのかを振り返ることができます。さらに、初版の表紙を飾った1976年4月号からの過去の誌面も紹介され、ファンにとっては懐かしさと感激が交錯する内容となっています。ファンにとって彼の偉大さを再確認できる絶好の機会です。
付録としては、吉川尚輝内野手のデジタルパネルスタンドやジャイアンツ2025選手応援歌のデジタル歌詞集が用意されています。これらのアイテムは、ファンにとって特別なコレクションとなることでしょう。また、書店での取り寄せが可能で、読売新聞販売店やECサイト、東京ドーム内の公式ショップでも購入することができます。
特集の中でも、「マンスリー由伸」特別編において元監督の高橋由伸氏やジャイアンツ女子チームの宮本和知監督が、故・長嶋さんについて言及し、彼の影響力や教えを語ります。こうした人々の視点を通じて、長嶋さんがどれほど特別な存在であったのかを実感できます。
また、G党タレントの連載も見逃せません。岩橋玄樹EEやビビる大木さんが、ファンの視点から自身の思い出や長嶋さんの偉大さについて語ることで、読者の心に響く交流が生まれます。
さらに、この号では特別企画として、「タイムスリップThe Covers」が展開されます。この企画では、創刊号からの表紙を1年間かけて振り返り、特に長野久義選手や藤村大介スコアラーが当時を回顧します。
女子選手たちの特集「G Smile」では、滝石かの子選手と原田由真選手がプライベートについて話します。そして「リレーインタビュー」では、笹原操希選手が井上温大投手との友情を語る特集もあり、選手たちの人間性やチームの絆を知ることができます。
コーチ特集も開催され、今回は古城茂幸コーチへのインタビューが掲載され、指導者としての思考や選手たちへの教え方などが紹介されます。他にも、船迫大雅投手の故郷を紹介するツアー情報や、VENUSの北陸遠征の模様も載せられています。
また、本号には19歳の俳優・大西利空が「ジャイアンツアクリルジオラマ」の制作体験をレポート。サイド企画としてスーパー銭湯アイドル「純烈」の後上翔太さんが桑田真澄2軍監督と対談する記事も必見です。
とじ込みピンナップには、戸郷翔征投手の7月カレンダーや、山崎伊織投手、キャベッジ選手、増田陸選手の3ショットポスターも含まれています。
「月刊ジャイアンツ」2025年8月号は、長嶋茂雄さんの功績を振り返りながら、今を生きる選手たちの魅力を伝える内容が盛りだくさんの一冊です。ファンの皆様は、ぜひ手に取って、その魅力を堪能してください。