朗読舞台配信決定
2025-01-14 18:29:19

声優朗読舞台『パラシトスシンドローム』がオンデマンド配信決定!

声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』の物語とその魅力



株式会社Studio Goshuが手掛ける声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』が、2025年1月19日から2週間限定でオンデマンド配信されることが決定しました。これは11月21日と22日に松戸市文化会館 森のホール21で行われた公演の注目内容を、自宅でも楽しめる貴重な機会です。

本作は、隕石が衝突した後の荒廃した日本を舞台にした壮大な物語を描いており、完全新作となります。主人公の空臥明止(くうが・あきと)を熱演するのは比留間俊哉氏、彼の親友である十時玲止(とおじ・れいと)役は石谷春貴氏が務め、二人の熱いバトルがストーリーの核となっています。また、二人の幼馴染である沓空聖佳(とうこう・せいか)役は榊原ゆい氏が担当し、主題歌の歌唱も彼女が務めています。これにより、オープニングから会場は熱狂的な雰囲気に包まれました。

舞台のサイドキャラクター達も個性溢れる演技を見せています。例えば、今YouTube登録者数が15万人を超える人気の野田真理愛氏が上夷摩弥(かみえびす・まや)役を演じ、和歌月宗円(わかつき・そうえん)役には森田成一氏、犬伏開(いぬぶせ・かい)役は米内佑希氏(21日公演)と榊原優希氏(22日公演)が交替で演じました。彼らの呼応する演技も本作の魅力の一部です。

さらに、エンディングテーマを担当するのは今話題の人気歌い手・レジ氏です。生演奏、照明、音響の全てが組み合わさったことで、物語の世界観が一層引き立てられました。楽曲制作に関わったのは、『Dies irae~Amantes amentes~』などを手掛ける与猶啓至氏で、技術的にも非常に高い水準の音楽が実現しています。一部の脚本やプロデュースまで担当したヌビア氏による細部へのこだわりは、舞台全体に色濃く反映されています。

本作では、主題歌を含む16トラックのオリジナル曲が新たに書き下ろされており、効果音やナレーションなど、全てが原作者ヌビア氏の監修のもとに作り込まれています。このような徹底した演出によって、朗読舞台とは思えないような高い没入感を実現しています。

ヌビア氏は、今回の公演について「自社として初の作品がこのスケールであることに、相当挑戦的だった」と語り、今後の声優朗読舞台の可能性を信じていると熱く語ります。彼の情熱が本作を通じて感じられます。

公演実施後、多くの観客から「平日開催で観に行けなかった」という声が寄せられたことを受けて、2週間の配信決定が下されました。配信は2025年1月19日18:00から始まり、1月25日23:59まで視聴可能で、視聴チケットは4,000円(税抜)で販売されます。

具体的な配信リンクは、公式サイトにて告知されており、全国どこでもこの感動を再び味わえる機会があることは、朗読舞台ファンにとっては嬉しいニュースです。配信によって、会場での熱気やエネルギーがどのように再現されるのか、期待が高まります。ぜひこの機会をお見逃しなく!

公演キャスト


  • - 空臥明止 役:比留間俊哉
  • - 十時玲止 役:石谷春貴
  • - 沓空聖佳 役・歌唱:榊原ゆい
  • - 上夷摩弥 役:野田真理愛
  • - 和歌月宗円 役:森田成一
  • - 犬伏開 役:榊原優希(22日公演)

音楽スタッフ


  • - 歌唱:レジ
  • - ピアノ演奏:bataojisan
  • - 楽曲制作:与猶啓至・ヌビア
  • - 原案・総合プロデューサー:ヌビア

■ 公式ウェブサイト
Studio Goshu

主題歌『Parasite Load』(歌唱:榊原ゆい)MV


YouTube

本作は、声優朗読舞台の新たな試みに挑戦し、業界に刺激を与える素晴らしい舞台でした。次の配信がとても楽しみです!


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