おぎやはぎが語る！カーデザインの巨匠ジウジアーロとの邂逅

10周年を迎えるオートモビルカウンシル

今年で10回目を迎える「オートモビルカウンシル2025」では、クルマの魅力を再発見する素晴らしい企画が用意されています。このイベントは、クルマを愛する人々が集まり、デザインやテクノロジーに関する深い理解を得るための場として知られています。特に今年は、カーデザイン界の巨匠であるジョルジェット・ジウジアーロが急遽来日！彼の手がけた名車たちが揃い、訪れた人々を魅了します。

ジウジアーロの名車たち

イベントでは「ジウジアーロがデザインした名車inオートモビルカウンシル2025」という特別な企画展示が行われます。彼の作品であるアルファロメオジュリアスプリントGTAやマセラティギブリスパイダーなど、合計十台の名作が展示され、デザインにまつわるエピソードも多数紹介される予定です。また、彼が日本向けに特別に空輸した超レアな名車も初公開され、クルマ好きにはたまらないチャンスとなっています。

おぎやはぎの挑戦

番組「おぎやはぎの愛車遍歴」では、このイベントの魅力を掘り下げるためにおぎやはぎが取材に挑戦。彼らはジウジアーロに対面するための取材オファーを出しますが、残念ながら実現はせず、小木博明は「嫌いになっちゃうわ～」と少し落ち込んでしまいます。それでも、彼らは様々な手段を使ってジウジアーロの姿を遠巻きに見ようと奮闘するのです。

深い日本とのつながり

ジウジアーロのデザインは、日本車にも深い影響を与えています。イベント内では、彼が関わったいすゞピアッツァの原型モデルや、マツダ S8Pが展示され、過去の作品と現代のデザインの関係性を見つけ出すことができる楽しい展示が行われます。

特に、アウディでの彼の活躍を知る小木は、自身の興味をそそられる瞬間を味わい、和田智さんとの対話を通じて多くのことを学びます。和田さんは自らもジウジアーロのデザインに感銘を受けてきたカーデザイナーであり、その情熱を次世代のデザイナーたちにも伝える重要な存在です。

夢と情熱の融合

最後には、デザインの種をまくことがデザイナーの役割であると再確認する和田さんの言葉が印象的です。彼は、「夢を作らないとダメだなって、今も教えられている」と語ります。おぎやはぎと和田さんが交わすカートークは、クルマのデザインへの情熱と深い思いが込められたもので、多くの方々にとっても共感を呼ぶはずです。クルマの魅力を通じて描かれる人々の人生も、また新たな視点を提供してくれることでしょう。

この特別なイベントは、7月19日(土)から2週にわたり放送される「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」で詳しく紹介されるので、お見逃しなく！