新宿givers、セブ国際大会への出場が決定
新宿を拠点として活動する女子プロ3人制バスケットボールチーム「新宿givers」が、2026年6月にフィリピン・セブで行われる女子3x3の国際招待大会「Cebu Hustle 3x3」に出場することが決まりました。この大会はセブで初めて開催される女子バスケットボールに特化した国際大会であり、新宿giversは日本から招かれた貴重なチームの一つです。
セブ大会の概要
大会は6月20日から21日までの2日間、セブのSM Seaside Cityで行われる予定です。地元フィリピンから参加する6チームに加えて、海外からも6チームが招待され、計12チームがトーナメント形式で熱い戦いを繰り広げることになります。主催はMultiflex RNC Philippines Inc.で、協賛にはアスリート向けの製品を提供しているUratex、フィリピンの通信会社Smart、フィリピンバスケットボール協会が名を連ねています。また、優勝チームにはUS$3,000の賞金が用意されています。
新宿を背負っての挑戦
出場に先立ち、新宿giversの代表、安藝泰弘さんとキャプテンの水野菜穂選手などが新宿区の吉住健一区長を訪れました。そこで彼らは、地域のスポーツ文化や多文化共生をテーマに意見を交わし、セブ大会への抱負を語りました。チームさながら、地域での交流やスポーツ振興にも力を入れ、子どもたちが楽しめる環境作りを目指しています。
エビデンスを重視した運営
新宿giversは、こころ整体院を運営するgiversグループによって設立されました。グループは、エビデンスに基づいた身体作りを重視し、スポーツ選手のケアやトレーニングの質を高めています。例えば、チームにはNATA公認のアスレティックトレーナーが在籍し、米国メジャーリーグで約10年間の経験を持つ萩原三郎トレーナーが選手のコンディショニングをサポートします。これにより、新宿giversは科学的なアプローチで選手のパフォーマンスを最大限に引き出しています。
目指すはロサンゼルス2028オリンピック
新宿giversの大きな目標は、2028年のロサンゼルスオリンピックへの出場です。女子アスリートは特に前十字靭帯(ACL)損傷のリスクが高いことから、選手たちは競技を長く続けられるように、適切な準備と対策を整えています。そのため、大会での経験をオリンピックへと繋げるためのステップとして位置づけています。
地域との輪を広げる活動
また、giversグループは「遊びを通じて地域の交流を活発にする」ことを目指しています。子ども向けの「鬼ごっこ」イベントなどを公園や競技施設で開催し、スポーツを通じた地域づくりにも取り組んでいます。狭い場所でも実施可能な3x3のバスケットボールや鬼ごっこを通じて、子どもたちに運動の楽しさを伝えています。
代表のコメント
giversホールディングスの代表取締役、安藝泰弘氏は、「新宿の名を背負って日本から世界に挑戦できることを誇りに思います。私たちはエビデンスに基づく身体作りを大切にし、選手が持続的に競技を楽しむ環境を作ってきました。このセブでの大会を、ロサンゼルス2028への第一歩としたいと考えています。」と語っています。
このように、新宿giversは地元愛と国際舞台への挑戦を携えて、さらなる盛り上がりを見せています。彼女たちの今後の活躍に目が離せません。