さがの映像祭2026
2026-02-05 15:00:54

ろう者・難聴者の視点が光る『さがの映像祭』で特別上映が決定

第21回さがの映像祭のご案内



来る2026年2月10日と11日、ヒューリックホール京都にて「第21回さがの映像祭」が開催されます。この映画祭は、ろう者や難聴者たちが自身の視点で制作した映像作品を発表し、観客にその魅力を伝える貴重なイベントとして知られています。

日本国内における手話やろう文化の理解を促進する環境が整いつつある中、映像祭は当事者自身による表現の重要性を再確認する場として、毎年盛況に行われています。この映像祭では、全国から集められた多彩な映像作品の上映が行われ、観客による投票が実施される応募作品上映会も予定されています。

さらに、2月11日には、香港によって制作された映画『私たちの話し方』の特別上映が行われます。この作品は異なる背景を持つ3人のろう者の物語を描いており、「話すこと」と「伝えること」を新たな視点で考察する内容となっています。また、この特別上映は、バリアフリー日本語字幕付きで行われるため、誰もが共に作品を楽しむことができます。

上映後には、アラン役を務めるマルコ・ン(吳祉昊)氏が来日し、作品や制作背景についてのアフタートークも実施されます。この貴重な機会を通じて、参加者は映画制作の裏話や、登場人物の経験談を直接聞くことができます。

続いて、この映像祭の期間中には、ろう映画監督の草分けである深川勝三監督にゆかりの深いカメラやフィルム資料が展示される特別企画も開催されます。一昨年、深川監督を偲び、彼の業績を記念する取り組みが進められており、ろう映画史や手話文化史を後世に伝える試みがなされています。これにより、映像術の深奥に触れる機会を提供し、さらなる理解を深めることを目的としています。

「第21回さがの映像祭」では、手話や字幕などによる情報保障を通じて、すべての人が参加できる環境を整えています。したがって、聴覚にかかわらず、多様な文化や価値観に触れる良い機会としたいと考えています。映画や映像表現に興味のある方々の来場を心よりお待ちしております。

【開催概要】


  • - イベント名: 第21回さがの映像祭
  • - 日程:
- 2026年2月10日(火)応募作品上映会(観客投票あり)
- (1) 15:30~
- (2) 16:30~(同一内容)
- 2026年2月11日(水・祝)
- 10:00~16:00
- 特別映画上映『私たちの話し方』
- 上映後アフタートーク
- 映像制作ワークショップ報告会
- 映像作品コンクール発表・授賞式
  • - 会場: ヒューリックホール京都(京都市中京区)
  • - 参加費:
- 前売券: 1,200円
- 当日券: 1,500円
- 2月10日の応募作品上映会は入場無料
  • - 主催: 第21回さがの映像祭実行委員会
  • - 事務局: 社会福祉法人全国手話研修センター
  • - 後援: 一般財団法人全日本ろうあ連盟、京都市
  • - 公式情報: 公式WEBサイト
  • - チケット販売: チケットストア

この映像祭は日本映画の歴史が息づく京都で行われるため、映像文化の過去と現在、そして未来に思いを馳せながら参加する絶好の機会となります。ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております。


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