歌舞伎版『刀剣男士』が大集結！「歌舞伎家話」第42回の魅力に迫る

歌舞伎版『刀剣男士』大集結！「歌舞伎家話」第42回の見どころ

歌舞伎のエンターテインメントシーンに新たな風を吹き込むオンライントークショー「歌舞伎家話」が、7月20日と7月23日に第42回配信を控えています。この回では、歌舞伎舞台の人気作『刀剣乱舞』の魅力を伝える特別な瞬間が楽しめます。特に、出演する豪華な「刀剣男士」たちのトークは、ファンにとって見逃せないものとなるでしょう。

壮大な舞台背景と出演者に注目

今回の「歌舞伎家話」では、新橋演舞場で上演中の『刀剣乱舞東鑑雪魔縁』に出演している8名の歌舞伎俳優が登場します。この作品は、鎌倉時代を舞台に刀剣男士たちの新たな物語を描いており、東京を皮切りに福岡、京都と全国を巡回します。初演からの人気を受けて、待望の第2弾として登場するこの作品は、多くの観客の心を掴むことでしょう。

出演者は、尾上松也、中村歌昇、中村鷹之資、中村莟玉、尾上左近、上村吉太朗、河合雪之丞、そして中村獅童といった豪華メンバー。特に、話の中心となる尾上松也がどのように新たな役作りに挑むのか、期待が高まります。

トークの内容は多岐にわたる

上の回にゲストとして登場するメンバー

上の回では、歌舞伎本丸の重要キャラクターである三日月宗近役の松也を含め、同田貫正国、髭切、膝丸、小烏丸らが参加します。彼らは、前作での思い出や新作を創る際の困難さなど、経験談を語ります。特に、長期間同じ役を演じてきたメンバーによる独自の視点が楽しめるのが魅力です。

下の回の新たな参加者

また、下の回には松也に加え、今作から新たに出演する鬼丸国綱、陸奥守吉行、加州清光がゲストとしてトークに加わります。新規メンバーの役作りに関する苦労や、公演が始まってからの興奮について、松也が丁寧に引き出してくれます。このセッションでは、新しい魅力を感じさせるエピソードがたくさん語られることでしょう。