第1回「SPORTS of HEART in2025大阪・関西万博」ではRBLが出展
9月26日から28日までの3日間、2025大阪・関西万博の一環として『SPORTS of HEART in2025大阪・関西万博』が開催され、ここで日本初の3x3プロバスケットボールリーグ「ロイヤル・バスケットボール・リーグ(RBL)」が出展しました。このイベントは、「障害の有無に関わらず、皆が一緒に楽しむスポーツと文化の祭典」として、多くの来場者を迎えました。
RBLブースの魅力
RBLのブースは、来場者が楽しめるようにシュートチャレンジやオリジナルグッズの販売、さらに選手との交流会を設け、多様な参加体験を提供しました。明るく晴れ渡った秋空の下では、多くの訪問者がバスケットボールに挑戦し、次世代のアーバンスポーツとしての3x3の楽しさを体感しました。
RBLとは?
「ロイヤル・バスケットボール・リーグ(RBL)」は、3人制バスケットボール「3x3」のプロリーグであり、コミッショナーには元プロバスケットボール選手のRohit Bakshi氏が就任。この新しいリーグは、各国で展開されている3x3の国際プロバスケットボール大会の流れを組んでおり、日本での初開催を迎えます。RBLでは、レギュラーラウンドを勝ち抜いたチームのみが進出できるグランドファイナルが印象的で、そこの勝者にはワールドツアーマスターズへの挑戦権が与えられるという、非常に競争力のあるシステムが魅力を増しています。
アーバンスポーツとしての3x3の位置付け
3x3は、ストリートボールから進化したフォーマットで、国際バスケットボール連盟(FIBA)が普及に力を入れてきたと同時に、2012年には全世界統一ルールが制定されています。こうして2020年の東京オリンピックで正式種目としてデビューし、国際的な注目を浴びています。RBLは、3x3の人気を加速させ、日本国内での認知度を高め、競技者の育成や雇用創出を目指すとともに、新たなスポーツ文化を形成していくことを目指しています。
イベントのハイライト
当日はRBLのプロ選手がシュートチャレンジをサポートし、車いすユーザーの方々やキッズたちも楽しめる場となったことが特徴的でした。特に、子供たちがシュートを決めた瞬間のその笑顔は、イベントの素晴らしさを象徴しています。また、参加した皆さんにはRBLオリジナルの参加証やグッズが贈呈され、名古屋に続く盛り上がりを見せました。
プレゼンテーションと今後のビジョン
9月27日、Rohit Bakshi氏と株式会社UNIVA・Oakホールディングスの稲葉 秀二氏がステージに登壇し、3x3の魅力やリーグの意義について講演しました。アーバンスポーツとしての3x3の特徴を語り、地域活性化や次世代の選手育成、国際交流など、多面的な目指す方向性を説明しました。
未来展望
『SPORTS of HEART in2025大阪・関西万博』への出展は、RBLがアーバンスポーツ文化を国内外に発信する絶好の機会となりました。2026年から始まるレギュラーシーズンには、国内外からのチームが参加し、白熱した試合が期待されています。RBLは3x3を通じて技術の向上や新しい挑戦をもたらし、地域と未来をつなぐ架け橋となることを目指します。
更多の詳細や最新情報は、以下のリンクからご覧いただけます。
会社概要
- - 会社名:株式会社UNIVA RBL
- - 所在地:東京都港区虎ノ門一丁目3番1号 東京虎ノ門グローバルスクエア17階
- - 設立:2025年4月
- - 事業内容:3x3プロバスケットボールリーグの企画・運営
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスからどうぞ。
- - RBL Management Office(運営事務局): info@3x3rbl.com
参加者の笑顔や活躍が見えたこのイベントは、ただのスポーツイベントを超え、コミュニティと文化を育む重要な舞台となったことは間違いありません。これからの3x3の発展に期待が寄せられます。