福島県キッズモデルがCANDY TUNEと共演！夢と復興のメッセージを届ける

福島県キッズモデルたちの特別なステージ

2025年7月30日、東京の豊洲PITで開催された『TGC teen 2025 Summer』にて、福島県の小学生キッズモデルたちと人気アイドルグループCANDY TUNEが共演しました。このイベントは、地域の復興を願う気持ちを込めて行われ、参加者たちの笑顔が会場を包み込みました。

キッズモデルオーディションの選抜

福島県では、県内在住の小学生を対象にしたキッズモデルオーディションが開催され、200名以上の応募の中から選ばれたのは、田中芳羽さん（小学1年生）、和知冬真さん（小学3年生）、橘内葵さん（小学6年生）、野崎夢さん（小学5年生）、髙橋琥珀さん（小学4年生）、円谷安那さん（小学3年生）の6名。彼らは、それぞれCANDY TUNEのメンバーと手をつなぎ、夢の舞台を飾ることができました。

夢の共演と感動のパフォーマンス

この日、キッズモデルたちはCANDY TUNEが手がけた衣装を身にまとい、明るい笑顔でステージに登場。彼らは“げんきなふくしま”のメッセージを伝えるため、共にランウェイを歩きました。観客は、彼らの元気いっぱいの姿に自然と歓声をあげ、会場は一体感に包まれました。

野崎夢さんは「ずっと前から憧れていた小川奈々子ちゃんと同じ舞台に立てて本当に夢のようです！」とコメントし、田中芳羽さんは「琴未ちゃんと一緒に歩けて楽しかったです！」と思い出を振り返りました。また、南なつさんは「舞台の裏で円谷さんが美味しいお菓子をくれた話で盛り上がった」と、ほっこりするエピソードも披露しました。

福島の魅力を発信するインタビュー

さらに、今回のイベントでは、参加したキッズたちによる福島の好きな場所についてのインタビューも行われました。橘内葵さんは「甘くておいしい福島のさくらんぼが大好き」と語り、和知冬真さんは「磐梯山や猪苗代湖など自然豊かな場所に魅力を感じる」と述べました。これにMCのくれいじーまぐねっとも「可愛すぎて内容が入ってこない！」と驚く一幕も。

力強いメッセージと感謝

ステージのクライマックスでは、CANDY TUNEの代表曲『倍倍FIGHT!』が披露され、参加者全員が一体となって踊りました。「何回転んでも立ち上がれ」という力強いメッセージと共に、「福島県、倍倍FIGHT!」といった熱い声が上がり、福島の魅力を再確認しました。

終了後、キッズモデルたちからCANDY TUNEに感謝の気持ちを込めて、福島の名産品や郷土玩具が贈呈される温かいシーンもありました。これからも彼らと福島県の再生を願う強い絆が続くことでしょう。