高校生の未来を担う音楽の舞台、「高校生軽音グランプリ2025」!
音楽の才能を持った高校生たちが集う祭典「高校生軽音グランプリ2025」が、まもなくスタートします。この大会は、2025年の8月21日に横浜みなとみらいで開催される決勝戦を目指して、全国から高校生バンドがオリジナル曲を披露し合う生放送ライブです。主催は、YouTube音楽ラジオ番組「atagi✕ゆゆうたのおとなりラジオ」で、音楽に情熱を持つ若者たちに新たな舞台を提供します。
優勝者に待っている特典
この「高校生軽音グランプリ2025」では、優勝バンドに特別なチャンスが用意されています。株式会社ヤマハミュージックジャパンからは、機材モニター権とバンドクリニックが贈呈されるほか、エイベックスが運営するプロ仕様のレコーディングスタジオ「prime sound studio form」において、プロのエンジニアによる楽曲のレコーディングが実施されます。さらに、その後エイベックスが提供する音楽配信代行サービス「BIG UP!」を通じて、楽曲の配信が行われます。これらの特典は、まさに若きアーティストたちのキャリアを飛躍的に後押しするものです。
また、優勝バンドは、2023年12月23日に横浜1000CLUBで開催される大型ライブ「おとラジ 2nd LIVE」にオープニングアクトとして出演する機会も得ます。これにより、高校生たちは多くの観客の前で自分たちの音楽を披露し、新たなファンを獲得するチャンスを手に入れることができます。
大会の概要と応募方法
「おとラジpresents 高校生軽音グランプリ2025」のエントリー受付は、2025年3月26日から7月6日まで行われています。参加資格は、バンドメンバーがすべて高校生であれば、オリジナル曲があれば応募可能です。大会のコンセプトは、今まで才能を発揮できなかった高校生たちにスポットライトを当て、音楽シーンに新しい風を吹き込むことです。
決勝の審査員
決勝戦では、実力派プロミュージシャンたちが審査員を務めます。番組パーソナリティであるatagi(Awesome City Club)や、YouTuberピアニストのゆゆうたに加えて、Tom-H@ck(MYTH&ROID/OxT)、小野武正(KEYTALK/Alaska Jam)、音楽クリエーターの烏屋茶房(からすやさぼう)といった名のあるアーティストたちが、新世代の才能を厳正に評価します。彼らのフィードバックは、参加する高校生にとって価値ある経験となることでしょう。
大会は、日本の音楽シーンにおいて、若き才能の発掘と育成を目指しています。参加する全ての高校生たちが、自分自身の音楽を最高の形で表現し、未来への一歩を踏み出すことができるよう、皆さんの挑戦をお待ちしています。音楽が好きな仲間と共に、ぜひこの貴重な機会を逃さずに、出場を検討してみてはいかがでしょうか。
公式サイトやYouTubeチャンネルでは、過去のライブの様子やエントリー方法が詳しく紹介されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!