葉加瀬太郎絵画展
2025-09-18 20:53:04

葉加瀬太郎が描く30年の集大成、博多での絵画展開催中

葉加瀬太郎が織り成すアートの世界



2025年9月17日から28日まで、博多阪急で葉加瀬太郎の絵画展が開催されます。彼の画家としてのデビューから30年の節目を祝う今回の展覧会では、約50点の作品が展示されます。この作品群には、過去のベストセレクションや新作が含まれており、葉加瀬太郎のあたたかい人柄と作品への情熱が感じられることでしょう。

会場は博多阪急の7階イベントホール『ミューズ』。美術鑑賞を楽しむには、午前10時から午後8時までの間に訪れることができます。ただし、最終日の28日は午後5時までの開催となっているため、時間に余裕を持って出かけることをお勧めします。また、入場料は一般700円、高校生以下は無料で入場できますが、小学生以下は18歳以上の保護者の同伴が必要となります。障害者手帳をお持ちの方は、本人は有料ですが介助者は無料です。

古くからの友人であり、アメリカの現代画家ロバート・ハインデルともつながりが深い葉加瀬太郎。彼は音楽家としてだけでなく、画家としても独自の世界観を表現しています。上記の展覧会は、彼がこれまでどのようにしてアートの世界に関わってきたのかを垣間見る貴重な機会です。

絵画に込めた思い


葉加瀬太郎は、「1995年に初めて画展を開いた時以来、絵画は僕にとって音楽と同様に大切な表現手段となった」と話します。彼の絵は、絵画界の新しいアイデアや技術力を示すものではなく、アートの楽しさを伝えるものであるとしています。「人は誰もが、自分の人生の中で何にも変えられない楽しさを見つけるべきだ」と語る彼の言葉には、独自の哲学が込められています。

展覧会では、次のような彼の作品を見ることができます:
  • - 「エンジェル」:有楽町阪急での初展前日深夜に描かれた、約8メートルの巨大な作品。
  • - 「Bach Ⅲ」「夜色のさかな」:音楽家や先人たちへのオマージュを表現した作品。
  • - 「子どもの領分」:子供心を忘れず、遊ぶことを大切にする気持ちが表れた作品。
  • - 「Composition inspired by my kitchen」:日常の光景を抽象画として描いた作品。

イベント情報


葉加瀬太郎の絵画展は、彼が描き続けてきたアートの旅路を感じさせる貴重な展示です。絵画を通じて自身の想いを伝え、観る人々に楽しさを提供したいと願う彼の姿勢は、多くの人に共感を呼ぶことでしょう。彼の作品に触れることで、アートの持つ力や楽しさを再認識することができるはずです。

ぜひこの機会に博多を訪れ、葉加瀬太郎の温かみあふれる作品たちと出会ってみてください。彼の絵の中には、観る人々を笑顔にする力が詰まっています。今後の展覧会は、きっと心に響く体験となることでしょう!


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