エンタメを活用したふるさと納税サービス「わらふる by FANY」が新たに始動

新登場！ふるさと納税サービス「わらふる by FANY」

2025年9月29日、吉本興業グループの株式会社FANYが新たに、エンタメと地方創生を融合させたふるさと納税サービス「わらふる by FANY」を開始します。このサービスは「笑顔がふえる、ふるさと納税。」をテーマに、寄付者が地域を応援しながらユニークな体験を楽しむことができるプラットフォームです。

サービスの特徴とは？

「わらふる by FANY」は、エンターテインメントの力を通じて、地域活性化に寄与することを目指しています。特に「住みます芸人」や「BSよしもと」といった、吉本興業のリソースを最大限に活かしながら、地域の魅力を広める取り組みを展開。このサービスでは、寄付を通じて地域を応援する新しい形を提案します。

1. エンタメと地方創生の新たな融合

このサービスは、吉本興業が持つエンターテインメントの豊富な知識と、各地の自治体との協力に基づいて、地域の活性化に貢献することを目的としています。芸人自身が地域の魅力を伝え、ファンがふるさとを応援する楽しむ機会を創出しています。エンターテインメントが地方創生に与える影響は計り知れません。

2. 芸人との貴重な体験が魅力の返礼品

「わらふる by FANY」では、ふるさと納税を通じた寄付者の体験も大事にしています。具体的には、寄付のお礼として提供される返礼品が非常にユニーク。例えば、東京都新宿区ではルミネtheよしもとの公演チケットが用意されるほか、指定された劇場での席の予約券や、地域特産を活かした「よしもとカレー」のレトルト商品などがラインナップされます。また今後も、芸人とのコラボレーションによる新たなお礼の品の開発が進められる予定です。

3. 若者層へのアプローチ

ふるさと納税は一部の世代にしか浸透していないことから、特に若者層を意識した取り組みが行われます。エンターテインメントを通じて、ふるさと納税の持つ意味や楽しさを訴求し、より多くの人に利用してもらえるよう働きかけます。この新たな施策は、地域を支える力強い後押しとなるでしょう。

ロゴデザインとプロモーション

このサービスのロゴは、著名なアーティスト、ジミー大西によってデザインされました。カラフルな色合いと遊び心あふれるデザインは、地方への思いや楽しさを込めたものとして多くの注目を集めています。

解説動画の存在

サービスの認知を広めるために、解説動画も制作されています。出演者であるエバースの佐々木隆史さんは、自らの故郷である宮城県登米市からできた「とめふるさと大使」として地域活性化に寄与しつつ、魅力を伝えています。動画内では、アドリブを重視したコメントもあるなど、親しみやすい姿勢が伝わります。

サイト連携とのシナジー効果

さらに「わらふる by FANY」は、ふるさと納税の国内総合サイト「ふるさとチョイス」とも連携。多様な選択肢の中から、吉本ならではの魅力が詰まった返礼品を厳選して掲出します。

FANYについて

「わらふる by FANY」を運営する株式会社FANYは、吉本興業ホールディングスの傘下に位置し、「おもしろいを、もっと一緒に。」というミッションを持ってエンターテインメントの新たな価値を追求しています。多様な表現方法を駆使し、ジャンルを超えたコラボレーションを生み出し続けています。

このように、「わらふる by FANY」は、ふるさと納税という新しい形で出来るだけ多くの人に地方の魅力を知ってもらい、地域との関係を深めることを目指しています。今後の展開にも期待が高まるサービスです。