DJ NOTOYAが贈る新たな音楽体験!
DJ NOTOYAが手掛ける『Tokyo 1980s Victor Edition』がついにアナログ盤として発売されます。このコンピレーションは、80年代の日本の音楽の魅力を余すところなく伝える作品であり、世界中の音楽ファンにも支持されてきました。DJ NOTOYAは、和モノの深い知識を元に、ヒット曲から珍しい音源までを厳選しています。このアナログ盤のリリースにより、ファンはかつてない音楽体験を楽しむことができるでしょう。
DJ NOTOYAとは?
DJ NOTOYAは、和モノに特化したオンライン・レコード・ショップ“Tokyo Condition”のオーナーです。これまで多くの貴重な邦楽作品の再発やコンピレーションの監修を行い、その影響力は国内外に広がっています。彼がセレクトしたコンピレーション『Tokyo 1980s』はすぐにクラシックとなり、Spotifyでは4000万回以上の再生回数を記録。彼の音楽のセンスと選曲眼は、多くのDJやリスナーから高く評価されています。
アナログ化の背景
今回の『Tokyo 1980s Victor Edition』は、過去に配信リリースされた音源をもとに構成されていますが、アナログ盤への収録にあたり新たに選定されました。特に注目を集めるのは、高橋玲子の「サンセット・ロード」です。このトラックはオリジナルの7インチが手に入りにくくなっているため、ファン待望のアナログ収録となることが特に嬉しいニュースです。アナログ盤は音質の深みや温かさが感じられるため、多くの音楽ファンたちが心待ちにしていたのも頷けます。
トラックリストの魅力
アナログ盤は、二つのサイドに分かれた全8曲が収録されています。
- - SIDE-A では、秋本奈緒美の「BEWITCHED (ARE YOU LEAVING SOON)」から松本伊代の「Private fileは開けたままで…」まで、多彩なトラックが揃い、聴く者を80年代の日本の音楽シーンへと誘います。
- - SIDE-B では、アイリーン・フォーリーンの「ミステリー・ガール」から新田一郎の「東京ジャズ・クラブ」まで、ノスタルジックでありながらも色褪せない楽曲が揃います。
このコンピレーションアルバムは、単なる懐古趣味にとどまらず、今もなお新しい音楽の可能性を提案するものです。
商品情報
この待望のアナログ盤は、2025年8月2日にビクターエンタテインメントから発売されます。品番はNJS-836、一般価格は4,950円(税込)です。全国的に流通予定ですが、人気商品のため予約が必須かもしれません。
DJ NOTOYAによって厳選されたこの一枚は、間違いなく80年代和モノの真髄が詰まった作品です。ファンはもちろん、新しい音楽の発見を楽しみたい方々にもぴったりの一枚となることでしょう。音楽の力を再認識させる『Tokyo 1980s Victor Edition』に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか?