スタジアム・アリーナを基盤にした新しいまちづくりの未来

11月7日（金）、JPI（日本計画研究所）が主催するセミナーが開催されます。この機会では、スタジアムやアリーナを中心にしたまちづくりやエリアマネジメントについて、KPMGコンサルティングの土屋光輝氏が最新の事例を交えて講演します。

近年、日本各地で新しいスタジアムやアリーナの建設が進行中ですが、その背景にはただのスポーツ施設の設立だけではなく、地域全体の経済や社会への影響を考慮する必要があります。このセミナーでは、特に「スポーツコンプレックス」という営利だけでなく、地域の活性化にも寄与する考え方に焦点が当てられます。

セミナーの主な内容

土屋氏は、以下の点を解説する予定です。
1. スタジアム・アリーナをベースとしたまちづくりの意義
新たに生まれるスタジアムやアリーナの影響は地域にも及ぶため、それを活かした地域活性化の重要性が強調されます。
2. スタジアム・アリーナの価値創出
スタジアムやアリーナが地域にもたらす具体的な経済的・社会的な価値について整理します。
3. まちづくりを進めるための具体的な取り組み
顧客体験の向上や収益源の多様化、持続可能な地域づくりについての重要なポイントが紹介されます。
4. 実際のプロセスと事例研究
基本構想から運用計画まで、実際の事業検討の流れや参考事例が詳しく説明されることでしょう。
5. 交流会も開催
参加者同士のネットワーキングの場として、名刺交換や交流会が設けられるため、新たなビジネスチャンスにも繋がる可能性があります。

受講方法と料金

受講は、会場参加、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかを選べるため、都合に合わせた受講が可能です。受講料は、通常価格37,910円（税込）ですが、複数名での参加には割引も用意されています。また、公共団体所属の方には特別価格が設定されています。

参加申し込み

詳しい情報や申し込みは公式サイト（こちら）にアクセスしてご確認ください。セミナー終了後にはQ&Aセッションも用意されており、講師や参加者との対話を通じて深い理解を得ることができるでしょう。

このセミナーは、スタジアムやアリーナの利用を通じて地域活性化に寄与することを目的とした、非常に価値ある内容となっています。ぜひご参加を検討してみてはいかがでしょうか。