JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校がX Games Osaka 2025でスケートボード体験会を開催
新潟県妙高市に位置するJWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は、2025年6月21日と22日の2日間、世界的なアクションスポーツの祭典であるX Games Osaka 2025に参加しました。この大規模なイベントは2025年6月20日から22日までの3日間、大阪府の京セラドームで開催され、スケートボードやBMX、MotoXのトップアスリートが集結し、その技を披露しました。
本校のスケートボード学科の学生たちは、日本スケートボーディング連盟(以下、JSF)と連携しながら、スケートボード体験会の運営とインストラクター役を果たしました。この経験は彼らにとって、実践的なスキルを磨く貴重な機会となりました。参加者に対する指導法、安全な環境の構築、さらにはコミュニケーションスキルを習得することで、スケートボードの魅力を伝えることができました。
参加者にはプロテクターを装着させるための指導も行い、安全への配慮を怠りませんでした。このような活動を通じて、学生たちはインストラクターとしての資質や役割を実践的に学び、指導スキルの向上に貢献しました。こうした取り組みは、彼らが将来スケートボード業界で活躍するための大きな一歩となります。
JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校の教育方針
JWSCは1999年に設立され、これまで冬季オリンピックに4名が出場し、59名のJSBA公認プロスノーボーダーを輩出してきました。専門教育を受けるための最適な環境と施設が整い、実績のある講師陣が指導にあたります。スノーボード学科はメインのカリキュラムが雪上トレーニングで構成されている一方、スケートボード学科には専用のラボやストリートセクションがあり、学生たちはコンペティション中心の環境で学ぶことができます。このように、JWSCでは学生がプロとしての活動を始める基盤を築く機会が用意されており、業界への就職も視野に入れることができます。
さらに、当校は過去にも多くのイベントを実施しており、JSFとの協力関係を深めています。これにより、急成長するスケートボード業界で即戦力となる人材の育成を目指し、実践的な教育プログラムを展開しています。
今後の展望
JWSCは今後もスケートボード業界への貢献を続け、専門的な人材育成に注力していく計画です。実際の現場での経験値を高めるために、積極的にイベントや体験会を企画し、学生一人一人の成長カーブを支え、未来のスケートボード業界を背負う人材を育てるべく努めています。これからの活動にもぜひ注目していただきたいです。また、学生が自らの手でつくるプロジェクトや新しい取り組みについても、定期的に発表していく予定です。JWSC国際スノーボード&スケートボード専門学校は、常に変化の中で成長を続ける教育機関であり続けたいと考えています。