『怪人二十面相』開幕
2025-01-31 16:00:22

豪華声優陣が魅せる!『怪人二十面相』オリジナル舞台が開幕

豪華声優陣が贈るオリジナル舞台『Fiend/Friend in 20faces』



2025年1月30日、東京・THEATER MILANO-Zaにて、ノサカラボReading Echoesによる新感覚の舞台『Fiend/Friend in 20faces』が華やかに幕を開けました。本作は、江戸川乱歩の名作「怪人二十面相」をモチーフにしていますが、従来の作品とは一線を画すオリジナルストーリーを展開します。

声優界の主役たち



今回は、山寺宏一や井上和彦など、声優界のレジェンドたちが集結。山寺は怪人二十面相の役柄を演じ、井上は名探偵明智小五郎を演じることになっています。また、Snow Manの佐久間大介が燕谷麟太郎役という新キャラを担当し、さらなる輝きを放っています。この豪華な布陣は、ファンにとっても見逃せない要素の一つです。

脚本と演出のこだわり



演出を手掛けるのは、野坂実。彼は、物語に対する独自の視点と演出技術で知られ、今回は特別に脚本の須貝英ともタッグを組んでいます。二人は、この作品に多くのエンターテインメント要素を盛り込み、さまざまな視覚的、聴覚的な演出を加えています。観客に驚きと感動を与えるために、多くの仕掛けを準備しているとのことです。

稽古場の様子



開幕前の囲み取材で、佐久間は稽古場での緊張感を語り、先輩たちに追いつこうと必死な姿勢を見せました。「やはり、豪華な共演者と一緒の舞台での経験は特別です。」と語り、演技の向上を目指していることを明かしました。対して、梶裕貴は「佐久間のエネルギーが本当にすごい」と彼の存在感を高く評価しました。

キャラクターへの意気込み



井上は、「明智小五郎役を演じることができ、特製の衣装まで用意されて本当に嬉しい」と感無量の様子でした。山寺もその魅力に触発されて、「井上さんの一言で一気に明智のキャラクターが立ち上がった気がした」と稽古の興奮を伝えました。

また、舞台セットや照明、音楽が融合し、ストーリー全体に加わることで、観客はまるで物語の中にいるかのように感じられる演出が施されています。観客にとって、一瞬を捉える美しさは、衝撃的な体験です。

終わりに



ノサカラボReading Echoes『Fiend/Friend in 20faces』は、東京公演を皮切りに、大阪での公演も控えています。作品自体が魅せるキャラクターの深みと関係性は、観る人に新しい発見を与えるでしょう。私たちが想像した以上のエンターテイメントにぜひご期待ください。

公演は、1月30日から2月2日まで東京で、続いて2月6日から9日まで大阪で行われます。これを機に、恐らく観劇した後は、彼らの声と存在感に心躍らせることでしょう。


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