生田絵梨花の新たな音楽の旅が始まる
昨年、ソロデビューEP「capriccioso」をリリースした生田絵梨花が、2025年3月5日に新たなEP「bitter candy」を発表することを公表しました。このEPには、彼女自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲を始め、様々なアーティストとのコラボレーションによる魅力的な曲が収録されることが明らかとなっています。
生田絵梨花は、自らの音楽の幅を広げるため、数多くの楽曲に挑戦してきました。今回の2nd EP「bitter candy」では、特に心を奪うようなノスタルジックな曲調の「黄昏マジックアワー」を含む全8曲が収録されています。これらの曲には、人気バンド「sumika」のボーカル兼ギター、片岡健太との共同作業により生まれた「アンサンブル・シャングリラ」や、独特のメロディで聴く者を引き込む「Clap & Clap!」などがあり、聴きごたえ抜群です。
また、今回のEPでは、「カプチーノ」のカバーも収められており、これまでにリリースされた「かくれんぼ」や「モンブラン」も追加されています。全16曲の収録が発表されており、特にインストゥルメンタル版も取り入れていることで、楽曲の魅力をさらに引き立てています。
先行配信楽曲の情報
加えて、2月14日には「bitter candy」の収録楽曲の中から2曲が先行配信されることが決定しました。生田自身が作詞・作曲を手掛けた「上出来」は、理想と現実の狭間で揺れ動く感情を描いたポジティブなナンバーで、楽しいJazzyサウンドが特徴です。
一方、もう一曲の「無視」は、人間関係のすれ違いから生じる感情を爽やかに表現した、ポップな曲調の楽曲です。これら2曲は、生田絵梨花自身の感情と彼女の音楽的成長を感じさせる内容となっており、多くのファンの期待が高まっています。
限定盤の魅力
さらに、EPの初回生産限定盤Aには、2025年1月7日にビルボードライブ横浜で行われたライブの映像が収録されたBDが同梱されています。このライブ映像では、生田絵梨花のパフォーマンスを特別編集したものが収められており、ファン必見のアイテムです。
一方、初回生産限定盤Bには、2024年9月20日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた「Erika Ikuta Tour 2024『capriccioso』FINAL」のライブ映像が含まれています。これまでの歩みを感じさせる貴重な映像が楽しめます。
音楽活動の成長
生田絵梨花は、2021年に乃木坂46を卒業し、ソロアーティストとしてのキャリアを歩んでいます。彼女の音楽は、心に寄り添うようなものが多く、確かな歌唱力とピアノの実力を駆使して新しい音楽を追求しています。また、2023年には全国ツアーも開催し、すべての公演がSOLD OUTするなど、ファンからの支持がうかがえます。
最新のEP「bitter candy」は、聴く者の心を掴む楽曲が目白押しであり、生田絵梨花自身の音楽的成長をより深く体感することができます。リリースを心待ちにしつつ、彼女の新たな音楽の旅を楽しみに待ちたいですね。