70スープラが登場
2025-04-08 12:39:14

70スープラの魅力を再発見!オートモビル カウンシル2025での展示決定

70スープラが蘇る!オートモビル カウンシル2025での展示が決定



2025年4月に開催される「オートモビル カウンシル2025」で、ネッツトヨタ富山GR Garage富山新庄が手がけた「70スープラ レストアプロジェクト」の完成車両が展示されることが決まりました。参加期間は4月11日から13日までで、多くの自動車愛好者が集う中、70スープラの魅力を存分に感じることができる貴重な機会です。

70スープラ レストア プロジェクトの背景


このプロジェクトは、2022年から約2年半の間、レンタカーとして利用されていた1992年式の70スープラを対象にしています。GR Garage 富山新庄では、トヨタ自動車が廃番にした純正パーツを復刻する「GRヘリテージパーツプロジェクト」のサポートを受け、新たに部品を再生産。70スープラをムーブメントに再建する取り組みです。

プロジェクトの発端は、「愛車に長く乗りたい」という思いからで、ネッツトヨタ富山、TOYOTA GAZOO Racing、Vintage Club by KINTOという3社が手を組み、匠な技術で愛車を再生することを目指しました。この70スープラは、ボディや配線、外装部品、足回りの劣化が見られ、高度な技術を要する作業が求められました。

レストア作業の目標


レストアは2024年秋から開始され、最終的な完成予定は2025年のノスタルジック2daysを経て、オートモビル カウンシルでの展示となります。このように具体的な時期が設けられ、クオリティにこだわった作業が進められています。

イベント参加の詳細


オートモビル カウンシル2025の会場は、幕張メッセにて開催され、特別内覧日は4月11日で一般公開は12日と13日です。各日、訪れる人々に70スープラの魅力を直接体感してもらうためのプログラムが用意されており、自動車に情熱をもつ人々が集まる場となっております。

さらに、ネッツトヨタ富山の取り組みは、この70スープラに限らず、過去に多くの名車のレストアを手掛けてきた実績があります。2008年にはエンジニアがタッグを組み1968年式のパブリカをレストアするところから始まり、以後様々なクラシックカーが蘇ってきました。

旧車文化の未来へ


「Vintage Club by KINTO」の設立は、旧車を楽しむコミュニティとしての活動を始め、現代のクルマと比較して独特の味わいがある旧車をより身近に感じてもらうことを目指しています。特に趣味としてクルマを楽しむ人々との交流を深め、その魅力を広めるための様々なイベントが今後も計画されています。

このような活動を通じて、古き良き時代の名車が持つ魅力を多くの人に再認識してもらい、クルマ文化の一部としての位置づけを強化していくことが期待されます。70スープラの展示は、その第一歩となることでしょう。

ぜひオートモビル カウンシル2025を訪れて、70スープラの姿を目にしてみてください。懐かしさと共に、新たな驚きがあることでしょう。


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