カラオケ業界に新たな一歩:GENDAの新会社ENNE
2026年2月1日、カラオケ機器のディーラーとして長年にわたり業界をリードしてきたカジ・コーポレーションと音通が合併し、新たに「ENNE」という企業名で再スタートを切ることが発表されました。この大胆な再編は、業界内でのさらなる成長と発展を目指すものです。
合併により、カジ・コーポレーションは業界ナンバーワンの地位を確立しており、その後に続く音通との融合により、より一層の競争力を得ることが期待されます。新社名の「ENNE」は、"縁を生み出す音"という理念が込められており、音に対する情熱と、カラオケを通じて人々を結びつけるその姿勢が改めて強調されています。
新会社ENNEの理念とビジョン
ENNEの代表を務める羽牟秀幸氏は、この合併に対する想いや展望を語ります。「私たちは、両社が長年にわたり育んできた音へのこだわりや、数々の出会いの中で生まれた笑顔を大切にしていくつもりです」と述べ、両社がこれまで築いてきた信頼関係を引き継ぐ意志を示しました。また、全社員が一致団結してカラオケ業界全体の活性化に貢献していくことを目指すという強い決意が感じられます。
組織体制と概要
新会社ENNEでは、取締役会長として前川智範氏、そして代表取締役社長に羽牟秀幸氏が就任するなど、両社の経験豊富な人材が多く集結し、さらなる成長を遂げる体制が整えられています。新たに任命された役員陣は、カラオケ業界の発展に寄与するための各種施策を推進していくことでしょう。
会社の本社は愛知県名古屋市の名駅南に位置し、これまでのカジ・コーポレーションや音通の所在地からの移転を伴います。新しい住所での事業展開が始まることにより、地域への根差したサービス提供が期待されます。
GENDAグループの全体像
GENDA自体は、エンターテイメントの総合的なプラットフォームを目指し、アミューズメント施設やカラオケ体験、さらにはライフスタイル、旅行、フード&ビバレッジ、キャラクター商品など、多岐にわたる事業を展開しています。例えば、カラオケの「カラオケBanBan」やフォトスタジオの「スタジオキャラット」を含め、国内外で約1,100店舗と、約13,000のゲームコーナーを運営しています。
特に注目すべきは、世界各国で事業を展開している点です。日本以外にも、米国、カナダ、イギリス、シンガポールなど数多くの国で GENDA の名が知られるようになり、国境を越えたエンターテイメントの提供に寄与しています。
まとめ
新会社ENNEの設立は、カラオケ業界だけでなく、エンターテイメント全体にとって新しい風を吹き込む出来事です。両社の長年の蓄積を背景に、これまで以上に多くの人々に笑顔と楽しさを提供できる企業として、今後の展望に期待が寄せられます。私たちもその動きを見守り続けることでしょう。