ヨコオ、新たなビジュアルアイデンティティで進化を遂げる
株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間孝之)がこのたび、初のビジュアルアイデンティティ(VI)を制定し、ブランドのイメージを刷新しました。これにより、ヨコオは企業理念やブランドが今後どのように進化していくかを視覚的に表現することを目指しています。
新VIの導入背景
ヨコオは2022年に創業100周年を迎え、その節目に企業理念を大きく見直しました。パーパス、ビジョン、バリューを再構築したこのタイミングで、新たなシンボルエレメントやブランドカラーを設け、企業のアイデンティティを強化します。企業は一貫したイメージを持つことで、利害関係者にも印象を残しやすく、認知度を高める効果が期待されます。
シンボルエレメント「FUTURE LINE」
新たに設けられたシンボルエレメント「FUTURE LINE」は、ヨコオの根幹を成す技術であるパイプ伸管技術を起点に、さまざまな製品とのつながりを表すためのラインで構成されています。このデザインは、ヨコオの過去と未来、さらに進化し続ける姿勢を反映させています。
特に右上に伸びるラインは、ヨコオが目指す理想の未来を象徴し、「幸せを、進化させる。」というメッセージを込めています。これに伴い、過去の道のりを大切にしつつ、新たな時代を切り拓く意志が伝わります。
コーポレートブランドカラー「TRADITIONAL BLUE / INNOVATION RED」
新VIでは、2つのコーポレートブランドカラー「TRADITIONAL BLUE」と「INNOVATION RED」を採用することが決まりました。これにより、創業時から受け継がれる技術の誇りと、革新と進化を続ける企業文化を表現しています。
- - TRADITIONAL BLUE: 当社が長年大切にしてきた技術や歴史、誇りを象徴する色として選ばれました。伝統を重んじる姿勢を示します。
- - INNOVATION RED: 未来への挑戦、革新の象徴として、強い印象を持つ赤色が選ばれました。この色は、人と幸せ、未来を結ぶ意義を表現しています。
今後の展望
今後もヨコオは「人と技術で、いい会社をつくり、いい社会につなげる。」というカッコ内の理念を大切にし、持続可能な社会の発展に寄与する姿勢を貫いていきます。新たなVIの導入により、より多くのステークホルダーとの信頼関係を築き、これからの100年に向かってさらなる進化を目指します。新しい時代に相応しいブランドへと成長し続けるヨコオに、ぜひ注目していきましょう。