エバースと共に行橋市を訪れる文枝の新たな旅！

毎週土曜日に放送中の『桂文枝の全国の首長さんに逢いたい！』。今週の放送（#77）では、桂文枝が新たにアシスタントとして若手漫才コンビのエバース（佐々木隆史、町田和樹）を迎え、福岡県行橋市を訪れました。行橋市は、美しい豊前海を望むベッドタウンでありながら、その魅力に新しい視点を提供する機会となりました。

初対面となるエバースとの特別ロケ

放送は蓑島海水浴場から幕を開けました。文枝がエバースの二人に「こちらは出身地ですか？」と尋ねると、佐々木は宮城県、町田は神奈川県出身であると応じ、思わず笑いが起こります。「なぜ私たちが案内役なのか分からない」と佐々木が冗談を交えた発言をする中、蓑島海水浴場の特徴的な菅原神社についても触れられました。砂浜に建つ鳥居が印象的で、その理由を文枝がエバースに問うと、佐々木は即座に町田にパス。このやりとりもまた、視聴者に爽やかな笑いを提供していました。

市政への思いや魅力を伝える市長との対談

後半では行橋市役所を訪れ、工藤政宏市長と貴重な対談が行われました。若い町田を見て文枝が「君のほうが老けて見える」と一言。これに町田は猛反論し、佐々木も「不潔なだけ」と冗談で盛り上げます。このように和やかな雰囲気の中で始まった対談は、市長の行橋市に対する真摯な思いを引き出す展開に。

工藤市長は、自身の政治家としてのビジョンや、街の発展への強い意志を語りました。「国政には関心を持たず、行橋市を良くすることに専念している」との言葉に、文枝とエバースは深く感銘を受けます。市長の市政に対する熱い思いを直に感じられる貴重な時間でした。