女子オールスター競輪が毎日新聞社杯を新設！2026年からの注目競技

女子オールスター競輪が新たな幕を開ける

競輪界に新たな風が吹く中、女子オールスター競輪（GⅠ）が新しい一歩を踏み出しました。2026年度より、毎日新聞社杯が授与されることが正式に決定され、競技の発展とともに女子選手たちの活躍が期待されています。

新設の背景

毎日新聞社は、競輪事業を統括する公益財団法人JKA、公益社団法人全国競輪施行者協議会と協議を重ね、一般社団法人日本競輪選手会も参画した「競輪最高会議」で、この新しい賞の授与を正式に決定しました。この取り組みは、女子競輪のさらなる発展を目指しており、業界を活性化するための重要なステップと位置付けられています。

第1回女子オールスター競輪

第1回の女子オールスター競輪は2025年8月10日に開催されますが、毎日新聞社杯は2026年の第2回目、7926年8月7日から9日の間に佐世保競輪場で行われる予定です。これにより、さらなる競技の進化と選手のパフォーマンス向上が期待されています。

表彰内容

優勝者には毎日新聞社杯、レプリカ、表彰状が授与されます。これにより選手たちの努力と成果が称えられることで、競技へのモチベーションが一層高まることでしょう。

毎日新聞社の代表取締役社長である松木健氏は、この新たな取り組みについて、「女子オールスター競輪が毎日新聞社杯として新たにスタートできることを、うれしく思います。女子選手が出場する『ガールズケイリン』、さらには競輪業界の発展と活性化につながるよう、積極的に取り組んで参ります」とコメントしています。