Córdoba FUSION 12に待望の新モデル、シナモンバーストとホワイトサンズ登場

Córdoba FUSION 12に新モデルが加わる

音楽ファンにとって、ギター選びは特別な体験です。特に、エレクトリック・ナイロン弦ギターにおいては、しっかりとした音色と操作性が求められます。そんな期待に応えるべく、Córdobaから新たに2つのモデルが発表されました。2025年4月下旬に発売予定の『FUSION 12 CINNAMON BURST』と『FUSION 12 WHITE SANDS』。これらのモデルは、エキゾチックなデザインと音色の両方で、ギタリストの心をつかむこと間違いなしです。

Córdobaの特徴

Córdobaは1997年に設立され、米国カリフォルニア州に拠点を置くブランドです。その大きな魅力は、伝統的な職人技とモダンなデザインを融合させたナイロン弦ギターやウクレレにあります。特にFUSION 12シリーズは、スプルース単板トップとエキゾチックウッドの木目を生かした美しいデザインが特長です。

FUSION 12シリーズは、スチール弦プレーヤーやエレクトリックギタープレーヤーから幅広く支持されています。その理由の一つは、音色の豊かさと演奏性の高さにあります。

新モデルの魅力

新しいモデルである『FUSION 12 CINNAMON BURST』と『FUSION 12 WHITE SANDS』は、それぞれ異なる特長を持っています。まず、CINNAMON BURSTモデルは、スプルース（単板）とフレイムド・オクメの薄い化粧板を使った表板が特徴で、立ち上がりの速い温かな音色が楽しめます。側裏板はフレイムド・オクメで、マホガニーでバインディングされています。この組み合わせが、軽快でありながらも豊かなサウンドを生み出しています。

一方、ホワイトサンズモデルは、同じくスプルース（単板）の表板にフレイムド・メイプルを採用し、側裏板にはフレイムド・メイプルを使用した、明るくクリーンな音を提供します。このモデルは、高音域に特に優れた特性を持ち、演奏に明瞭さをもたらします。

一流の演奏性を追求

どちらのモデルも、48mmのナット幅と16インチの指板ラディアスを採用しており、スチール弦アコースティックギターに近い操作感を実現しています。さらに、カッタウェイが付いているため、高いフレットまで容易にアクセスでき、演奏の幅が広がります。ギターを使ったパフォーマンスでも、優れた演奏性が求められるため、この設計は特に歓迎されるポイントです。

また、搭載されているピックアップシステムは、業界で高く評価される「Fishman Presys Blend」で、ライブステージでも活躍する素晴らしいサウンドを提供します。

結論

CórdobaのFUSION 12シリーズに新たに加わる『FUSION 12 CINNAMON BURST』と『FUSION 12 WHITE SANDS』は、エキゾチックなデザインと音質、さらには優れた演奏性を兼ね備えたモデルです。ギタリストにとって、これらの新モデルはぜひ手に入れたい逸品ではないでしょうか。今後の展開に目が離せません！

詳細製品情報は、Córdoba公式サイトをご覧ください。