女子サッカーWEリーグが託児施設を導入！親子で楽しむ観戦体験

女子サッカーWEリーグが開く新たな観戦スタイル

9月27日(土)から、女子サッカーWEリーグの試合会場に託児施設が登場します。この画期的な取り組みは、選手だけでなく、その家族やサポーターが共に楽しめるスタジアム環境を実現するため、各クラブが協力して行っています。WEリーグは、全クラブがこの託児施設を設置することを参入条件とし、他のプロリーグにはない優れたサービスを提供しています。

託児施設設置の目的とは？

この託児施設の目的は、特に小さなお子様を持つ方々が試合を楽しむ際の安心環境を提供することです。観戦を希望する親御さんが心配することなく、リラックスして試合を楽しむことができるように工夫されたスペースとなっています。この取り組みはファンやサポーターだけでなく、出産後に復帰した選手やスタッフ、さらにはクラブ関係者やレフェリーなど、WEリーグに関わるすべての方々に恩恵をもたらします。

託児施設の具体的内容

9月27日(土)に開設される託児施設は、サンフレッチェ広島レジーナとAC長野パルセイロ・レディースの2クラブで利用可能です。

サンフレッチェ広島レジーナの託児施設

- 試合日: 2025/26 SOMPO WEリーグ第8節
- 対戦カード: サンフレッチェ広島レジーナ vs. セレッソ大阪ヤンマーレディース
- 試合開始時刻: 16:00
- 対象年齢: 1歳6ヶ月～未就学児
- 利用料金: 3,000円（税込）/人
- 場所: エディオンピースウイング広島バックスタンド3F キッズスペース

AC長野パルセイロ・レディースの託児施設

- 試合日: 2025/26 SOMPO WEリーグ第8節
- 対戦カード: AC長野パルセイロ・レディース vs. INAC神戸レオネッサ
- 試合開始時刻: 18:00
- 対象年齢: 2～5歳(未就学児)
- 定員: 最大5名(先着順)
- 利用料金: 500円（現金のみ）
- お預かり時間: 試合開始30分前～試合終了後30分まで

忘れずにチェック！

託児サービスは、先着順での受付となっているため、事前に申し込みをお忘れなく。サンフレッチェ広島の託児施設は9月25日(木)の11:59まで、AC長野パルセイロ・レディースの託児施設は9月24日(水)の12:00までの受付です。

試合を観戦することは家族にとって特別な思い出を作る素晴らしい機会です。託児施設を活用することで、子どもを思う親の気持ちとサッカーを楽しみたい気持ちを両立できる、さらなる観戦の楽しみ方が広がることでしょう。観戦を通じて素敵な親子の思い出を作っていきましょう。